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ベネッセが東京都のDX人材育成事業を受託、都内の中小企業250社500人を対象にリスキリングを支援/#人材 #講習

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ベネッセコーポレーションは2022年5月17日、東京都が実施する「DX人材リスキリング支援事業」を受託したことを発表しました。都内の中小企業250社に対し、同社が展開する「Udemy Business(ユーデミー・ビジネス)」を用いたDX人材育成プログラムを提供します。個別の学習カリキュラムなどを用意し、実務に直結するDX人材育成を支援します。

 ベネッセコーポレーションは「DX人材リスキリング支援事業」で、中小企業の課題把握を踏まえたリスキリング計画の策定から、DX講習までをワンストップで実施します。DX推進に必要なコア人材を育成し、自治体を通じた中小企業支援の取り組みの具現化を目指す考えです。  支援事業を利用する中小企業は、東京都が選定して決定します。選定企業はDXスキル診断と専門家による個別ヒアリングを実施し、その後、企業ごとの経営課題や受講者レベルに応じたリスキリングに取り組みます。ベネッセコーポレーションは「業務効率化」「集客・売上向上」「新商品・新サービス開発」「経営戦略」の4つのコース向けに、リスキリングの学習計画書とカリキュラムを提供します  なお、受講者はオンライン学習ツール「Udemy Business」を使って講習を受けます。「Udemy Business」は、約6800講座を受講できる法人向け学習支援サービス。業務課題にあったテーマから講座を選択でき、国内650社以上、日経225登録企業の40%が導入するツールです。  ベネッセコーポレーションは2022年度末までに、東京都内の中小企業250社500名以上を対象に事業に取り組みます。DX人材育成を目的に次の3つに注力します。
・DXスキル診断を踏まえて個別最適化した「学習カリキュラムの作成」
・実際の現場で活躍する講師を招いた「実践ゼミでのケーススタディ」の実施
・社内外の「学習者同士がつながるコミュニティの形成」による学習継続・意欲維持  なお、事業の募集期間は2022年5月17日(火)から6月26日(日)まで。対象は、都内の中小企業250社500名以上を予定します。事業の詳細は以下のサイトより確認できます。
https://dx-reskilling-tokyo.jp/

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