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シェイク、リスキリング促進のポイントを学ぶ、4カ月間の従業員向けプログラム

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シェイクは2022年3月2日、「ニューノーマル仕事術」と呼ぶプログラムを開発したことを発表しました。学習機会創出と定着を目的としたビジネススキル/マネジメントスキル習得プログラムで、従業員のニューノーマル時代に合うスキル習得を支援します。

 「ニューノーマル仕事術」は、シェイクとNTTデータユニバーシティが共同開発したリスキリング促進のための教育プログラム。人材育成担当者向けに、リスキリングを促進するためのポイントを学ぶ内容となっています。ポイントを習得しやすくするため、「ニューノーマル仕事術」では次の特徴を備えます。 「実践」中心の学習設計
参加者ごとに職場環境は異なります。その中で、真に必要なスキルを身につけ、職場での行動変容を目指すからこそ、インプット中心ではなくインプットを踏まえた実践中心の学習プログラムにしています。 「実践」および「内省」を通じて、「持論」を磨き続ける仕組み
課題を通じた職場における実践、また多様な学習・内省支援ツールを組み合わせ、学び直し、持論を磨き続けることを促す仕組みを用意します。 参加者同士の学び合い
提供するコンテンツだけではなく、参加者同士の学び合いに重きを置きます。他の参加者の実践知から学んだり、互いに悩みや課題を共有して解決策を検討したりするプロセスを通じ、共に学習・成長し合うつながりを醸成します。 さまざまな学習ツール、手法を用いたブレンディッドラーニング
学習ツールや手法を組み合わせた、ブレンディッドラーニングと呼ぶ学習機会を提供します。
図1:ブレンディッドラーニングと呼ぶ学習機会を用意

図1:ブレンディッドラーニングと呼ぶ学習機会を用意

相互学習のプラットフォーム「teamTakt」を活用
コードタクトの「teamTakt(チームタクト)」という学習プラットフォームを導入。受講者同士の学び合いや情報共有、プログラムの進行をサポートします。  プログラムは、若手から中堅社員を対象とする「ビジネススキル編」と、部下を持つマネジャーを対象とする「マネジメントスキル編」を用意。ともに受講形態はオンラインで、期間は約4カ月となります。  「ビジネススキル編」では、「ニューノーマルの仕事術の実践を通じた習得」と「環境変化に合わせて自ら成長する習慣の定着」をコンセプトとしたプログラムを編成しています。具体的には、前半はビジネススキルなどを習得する理解フェーズ、後半は自ら設定したテーマに取り組む実践フェーズとなります。個人で動画を視聴するなどしてスキルを学ぶほか、グループミーティングによる課題の共有、掘り下げなどの講座も用意します。
図2:「ビジネススキル編」の狙い、特徴

図2:「ビジネススキル編」の狙い、特徴

 「マネジメントスキル編」では、「仲間と一緒に学び合い、実践力を磨く」と「実践を通じて、自らの持論を形成する」をコンセプトとしたプログラムを編成しています。具体的には、マネジメントサイクルやファシリテーション、チームビルディングなどの動画を視聴したのち、実際の職場で実証フェーズに入ります。1on1やチームディスカッションで課題の共有、解決を図ります。
図3:「マネジメントスキル編」の狙い、特徴

図3:「マネジメントスキル編」の狙い、特徴

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