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AIを使って炊飯や保温を最適化、お米の状態を見極めるAI炊飯器

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パナソニックは、お米の状態を見極めて最適な炊飯プログラムに調整する「ビストロ匠技AI」を進化させた可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロVシリーズを、2024年9月上旬に発売します。

家庭で炊飯するごはんは、炊飯後20分以降に食べる人が約5割にのぼり、炊き立てのごはんを食べる機会は少ないのが現状です。ごはんは炊きあがりが最もおいしく、その後は時間の経過とともに水分が失われ、おいしさが損なわれていきます。また、お米は生鮮食品であり、収穫後の水分量や気温・湿度などに応じて炊き方を調整する必要があります。

本製品は、約9,600通りの炊飯プログラムの中から最適な火加減・圧力加減を自動で調整する「ビストロ匠技AI」を進化させました。従来品では炊飯中にお米の状態を見極めていましたが、ビストロVシリーズは炊飯から保温までお米の状態・量を判別し、最適な圧力を加える「加圧追い炊きポンプ」により、おいしさが持続します。また、保温中のごはん残量を検知し、適切な保温温度に火加減を調整することで時間が経ってもおいしさが続きます。

さらに、炊込みコースでは従来品比2倍となるお米1カップあたり最大150グラムの具材を使った炊込みごはんも可能です。季節の食材をふんだんに使った炊込みごはんや鶏肉1枚を丸ごと使ったアジア風炊込みごはんも手軽に調理できます。

パナソニックは、日々変わるお米の状態に合わせた炊飯プログラムと加熱・加圧技術で、炊き立てのおいしさが続くごはんを提供し、より良い食卓をサポートします。

【製品情報】
品名: 可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロVシリーズ
品番: SR-V10BB(5.5合炊き)/SR-V18BB(1升炊き)
発売日: 2024年9月上旬

関連リンク
パナソニック株式会社
https://news.panasonic.com/jp/


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