長崎空港ビルディングは、従業員向けのシステムとしてクラウドサービス「TeamSpirit」を導入しました。2021年7月から社内SNS、電子稟議、工数管理、人事情報管理を、10月から勤怠、シフト管理、経費精算などを利用開始する予定です。導入を支援したチームスピリットが2021年5月27日、発表しました。
「TeamSpirit」は、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなどの機能を備えたクラウドサービス。蓄積したデータを分析することで従業員の働き方を可視化し、導入企業の生産性向上や業務効率化を支援します。
長崎空港ビルディングは、経営基盤の強化を目的に「TeamSpirit」を導入しました。新型コロナウイルス感染症の影響で長崎空港の乗降旅客数が激減する中、特に次の点に取り組む考えです。
・社内業務の電子化の推進
・意思決定の迅速化
・効率的かつ生産性の高い事業運営体制の構築
・意思決定の迅速化
・効率的かつ生産性の高い事業運営体制の構築
「TeamSpirit」を導入して各種機能をフル活用することで、同社は紙やエクセル中心のアナログ業務からの脱却を図ります。効率化を推進することで、より生産的な業務に時間を充てられるようになることも視野に入れます。