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スマートホームのプレイヤーをまとめたカオスマップ、14のカテゴリーで事業領域を分類

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一般社団法人LIVING TECH協会とX-HEMISTRYは、日本初の「スマートホームカオスマップ」の第2版を公開しました。このカオスマップは、国内外のスマートホーム事業者を14のカテゴリーに分け、のべ400社をマッピングしています。今回の更新で2つの新しいカテゴリーが追加され、プレイヤーはのべ150社増加しました。これにより、スマートホーム普及率が約30%とされる日本の現状や産業における空白地帯がより把握しやすくなっています。

カオスマップ第2版の主なポイントは、「損保業界で国内初のプレイヤーが登場」、「スマートホームのOEM『Smart Home As a Service(SHaaS)』カテゴリーを追加」、「エネルギーマネジメント領域のプレイヤーの拡大」の3点です。特にエネルギーマネジメント領域では、スマートホームソリューション提供者がスマートハウスとの連携を強化しており、スマートハウスとスマートホームの融合が進んでいます。

このカオスマップの制作には、スマートホームに精通した専門家集団が関わっており、ライフテックコーディネーターやLIVING TECH協会のスマートホームカオスマップ制作委員会のメンバーが監修しています。また、2024年6月5日に開催された「LIVING TECH カンファレンス#6」のセッションで、新貝文将氏がカオスマップの14カテゴリーを概説し、CES2024のスマートホームトレンドやグローバルコンシューマーサーベイから読み取れる海外比較と普及仮説などが解説されました。

カオスマップは、スマートホームに関わるソリューションを分類し、国内企業、グローバル企業、日本に進出していないグローバル企業の3層に分けて表示しています。以下は、各カテゴリーの概要です。

1.Access Control(入退管理):スマートロックなどの入退室管理基盤を提供。
2.Smart Home Security(ホームセキュリティー):防犯対策とオートメーションのユースケースを提供。
3.Insurance(損害保険):スマートデバイスによるリスク低減を活用。
4.Energy Management (エネルギーマネージメント):エネルギー使用の監視・管理から宅内のエネルギー利用最適化まで提供。
5.Home Automation (ホームオートメーション):家庭内の異なるデバイスやシステムを統合・連携するプラットフォームを提供。
6.SHaaS(スマートホームOEM提供):Smart Home As a ServiceとしてプラットフォームをB2B2Cで提供。
7.Luxury Smart Home (高級スマートソリューション):高級住宅向け統合スマートホームシステムを提供。
8.Smart Apartment(スマート住宅):スマートデバイスをビルトインすることで住宅の価値向上を図る。
9.Built-In Developer(スマート住宅提供事業者):スマートホームを標準設備として継続的に住宅供給。
10.Support (設置設定サービス):スマートデバイスの設置設定サポートを提供。
11.Telco (通信事業者):スマートホームをサービスとして提供し、競合に対する差別化を図る。
12.Standards/Alliance (標準規格/団体):スマートホーム技術の標準化や互換性を推進。
13.Smart Appliance(スマート家電 ):ネットに繋がる家電を提供。
14.Smart Lighting (スマート照明):調光調色ができるスマート照明を提供。

このカオスマップは、日本のスマートホーム産業におけるプレイヤーの全体像を把握し、各業界間の連携強化や「Society5.0」の実現に寄与することを目指しています。

関連リンク
一般社団法人LIVING TECH協会
https://www.ltajapan.com/


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