人材・組織

    2022.02.07

    ギークス、プログラミング教育のシードテックが開発したSaaS型IT人材育成サービスを発表

    IT人材事業を手掛けるギークスは2022年1月31日、同社のグループ会社でIT教育やサービス開発を展開するシードテック開発の、法人向けIT人材育成サービス「ソダテク」について発表しました。同サービスはSaaS型で、毎月の受講人数に合わせて研修費用を管理できるオンラインのプログラミング教育サービスです。「ソダテク」は、2022年4月より提供開始します。シードテックが運営するプログラミングスクール「Seed Tech School」で培ってきたプログラミング教育のノウハウと実績をもとに、企業におけるIT人材の育成を支援します。

     事業やサービスなどの変革に向けてDXに取り組む企業や、システム開発を内製化する企業も増えてきており、IT人材不足はますます深刻化しています。IT人材不足を解決する手段として、リスキリング(学び直し)によって自社の社員をIT人材に育成する取り組みが広がり始めるなど、「DX・IT人材は社内で育てる時代」を迎えています。

     自社でIT人材を育成するためには研修が必要ですが、プログラミング学習サービスの多くは買い切り型です。

    ・「学習プログラムが高単価」
    ・「学習カリキュラムによって場所と時間が制限される」

     このように、企業の社員研修として導入するにはハードルがあります。シードテックでは、今回、以下のようなサービスを展開します。

    ・「より安価で学習が可能」
    ・「場所や時間に関わらず手軽に学習できる」

     それにより、自社でIT人材を育成できる仕組み作りを支援し、企業の成長を後押ししていきます。それを目的として、法人向けに特化したSaaS型IT人材育成サービス「ソダテク」を新たに開発し、2022年4月に提供を開始します。

     「ソダテク」は、リカーリング(循環型)型のオンラインプログラミング教育サービスです。

    ・利用企業は、毎月の利用ID数を柔軟に管理しながら、コストコントロールができます。
    ・受講者は、場所や時間に関わらず、随時追加される豊富な動画カリキュラムをすべて受講することができます。
    ・未経験者やITスキルの異なる社員が、それぞれの習熟度や、理解度に応じてコースを選択しながら学習を進められます。
    ・分からないことがあれば、チャットツールを活用して質問が可能です。
    ・管理者向けに、学習状況を可視化したレポート機能を搭載します。将来的には人事評価にも活用可能です。

     「ソダテク」の3つの特徴として、以下が挙げられています。

    ①300本以上の動画教材
     サービス開始時の動画教材として、PHP、HTML、CSS、Javaなどプログラミング言語・技術に関する300本以上(総学習時間400時間以上)を用意しています。すべてのカリキュラムは、インターネット環境ならタブレットやスマートフォンでも受講可能です。場所や時間に関わらず学習することができます。なお、カリキュラムは今後も随時追加される予定です。

    ②オンボーディングを含めたサポート
     研修導入時に、企業の研修担当者とコースを選択します。その際に、課題解決に最適なIT人材育成プランを提案します。研修導入後は、受講者が研修途中で挫折しないよう、現役エンジニアによるサポート体制を完備します。また、社内にIT人材がいない場合でも導入・運用をしっかりサポートできるようにします。

    ③継続的に利用できるリカーリング型の料金プラン
     利用企業は、毎月の受講人数に合わせた研修費用(月額30,000円/1ID(税抜)で提供)を管理することで、無駄なく継続的な教育基盤を築くことが可能です。

     サービス概要は、以下の表の通りです。
    製品 ソダテク
    価格 月額30,000円/1ID(税抜)
    学習テーマ HTML、CSS、PHP、Java、Python、Ruby、Rails、UNIX、Linux、AWS、MySQL、Heroku、jQuery、Git、Laravel、Unity、WordPress,、Google workspace
    その他、ITリテラシー向上やデジタルマーケティングなどのDX基礎知識。
    提供開始 2022年4月予定
    URL https://sodatech.jp/
     研修シーンや、活用企業として、以下を想定しています。

    <研修シーン>
    ・新卒・内定者研修:エンジニア職の新卒者や内定者に対して、入社時のスキルの均質化を図る
    ・中途社員研修:エンジニア職で入社した社員に対して、業務で必要なプログラミング言語の習得を図る
    ・社員の職種転換:営業職など別職種の社員から、エンジニア職への職種変更を目指す
    ・リスキリング:社員向けのDX人材やIT人材育成のためのリスキリングプラットフォームとして活用
    ・経営者/管理職研修:ITリテラシー向上により、会社全体でのIT・DX化のための戦略立案を目指す

    <活用企業>
    ・社内のエンジニアのスキルを向上させたいシステム開発会社
    ・社内にDX人材やIT人材を育成したい事業会社(非IT企業含む) など

     シードテックでは、2013年よりプログラミングスクール「Seed Tech School」を提供しています。これは、IT人材の育成・母数の拡大による、IT人材不足の解消を目指すものです。これまでに、キャリアチェンジを希望して参加する受講生や、大手IT企業の研修にも導入され、ギークスによれば発表日時点で2,300名以上の卒業生を輩出してきました。

     今回は、その中で培ってきたプログラミング教育のノウハウを組み込み、実績をもとに作り上げた「ソダテク」を提供します。それにより、企業における「DX・IT人材育成」や「社員のリスキリング」を支援し、IT人材不足の解消・持続可能な社会の実現を目指していきます。
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