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会社員が身につけたいITスキルは“プログラミング”や“データ分析”、その学習効果は?/Progate調べ/#リスキリング #人材

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オンライン学習サービスを提供するProgateは2022年5月19日、「会社員のITスキル学習効果に関する実態調査」の結果を発表しました。同社では、法人向けプログラミング学習サービス「Progate for Business」を提供しています。今回の調査は、2022年4月28日〜5月9日、20〜65歳の会社員を対象に実施されました。調査の結果、会社員が身につけたいITスキルは「プログラミング」「データ分析」「動画作成」などが上位の回答となりました。さらに本調査として、特にプログラミング学習およびデータ分析学習の効果について調査と分析が実施されました。

 調査結果のサマリーとして、以下が挙げられています。 ●身につけたいITスキルは「プログラミング」「データ分析」「動画作成」
●ITスキル研修の導入には良い効果が「あると思う」45.4%。期待できる効果は、「業務効率化」「生産性」「従業員のITスキル平準化」
●学習したきっかけは「業務が効率的ではない」と「データが活用しきれていない」。学習の結果、プログラミング学習者は「業務効率化」、データ分析学習者は「データ活用」に効果あり
 調査の概要は以下の通りです。 ・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年4月28日(金)〜5月9日(月)
・調査対象:
  <予備調査>全国の20〜65歳の会社員男女6,548人
  <本調査>データ分析を学習したことがある会社員224人、プログラミングを学習したことがある会社員222人(※エンジニア職を除く)  以下に、調査結果の詳細を説明します。 ●身につけたいITスキルは「プログラミング」「データ分析」「動画作成」
 最初に、基本的なPC操作を除いたITスキルを並べ、その中から「身につけたいITスキル」を聞きました。その結果、以下が上位の回答となりました。 ・「プログラミング」:31.1%
・「データ分析」:26.7%
・「動画作成」:20.1%
図1:「身につけたいITスキル」/Progate調べ

図1:「身につけたいITスキル」/Progate調べ

●ITスキル研修の導入には良い効果が「あると思う」45.4%。期待できる効果は「業務効率化」「生産性」など
 続いて、自分が勤めている会社に「ITスキルに関する研修を導入することで良い効果が期待できるか」を聞いたところ、以下の回答結果になりました。 「ITスキルに関する研修の導入で良い効果があると思うか」​(n=6,548)/Progate調べ
・「そう思う」:16.1%
・「ややそう思う」:29.3%
・「どちらとも言えない」:36.6%
・「あまりそう思わない」:9.3%
・「そう思わない」:8.7%  「そう思う」と「ややそう思う」を合わせて45.4%が「そう思う」と回答しました。「そう思う」「ややそう思う」と回答した2,973人に、「導入すると効果があると思うITスキル」について聞きました。その回答結果は、以下のようになりました。 ・「データ分析」:51.7%
・「情報セキュリティー」:42.9%
・「プログラミング」:41.0%
図2:「導入すると効果があると思うITスキル」/Pro...

図2:「導入すると効果があると思うITスキル」/Progate調べ

 また同様に、ITスキル学習の導入で「期待できる効果」を聞いた結果は、以下が上位の回答となりました。 ・「業務が効率化できる」:54.5%
・「生産性が上がる」:43.9%
・「従業員のITスキルの平準化が叶う」:39.2%
図3:「ITスキルの学習を導入することで期待できる効果...

図3:「ITスキルの学習を導入することで期待できる効果」/Progate調べ

●学習したきっかけは「業務が効率的ではない」と「データが活用しきれていない」。学習の結果、プログラミング学習者は「業務効率化」、データ分析学習者は「データ活用」に効果あり
 今回はさらに本調査として、実際の学習効果を確認するための調査を実施しました。身につけたいITスキルで1位と2位だった「プログラミング」と「データ分析」を学習した経験がある会社員が対象です。プログラミング学習経験者として222人、データ分析学習経験者として224人の回答を集めて、学習効果を探りました。  まず、「学び始めたきっかけとなる業務課題」について聞きました。「プログラミングを学び始めたきっかけとなる業務課題」(n=222)については、以下が上位の回答となりました。 ・「業務が効率的ではなかった」:41.4%
・「ITに関する知識が少なかった」:39.2%
・「手作業が多くて非効率だった」:34.2%  「データ分析を学び始めたきっかけとなる業務課題」(n=224)については、以下が上位の回答となりました。 ・「データが活用しきれていなかった」:54.5%
・「業務が効率的ではなかった」:42.9%
・「感覚的な仕事をしていた」:36.2%  続いて、学習した効果について聞いたところ、以下が最も多い結果となりました。 ・プログラミング学習者:「業務効率化できた」(38.3%)
・データ分析学習者:「活用されていないデータを活用できた」(43.8%)  プログラミング・データ分析ともに、課題に思っていたことが学習効果として現れていると分かりました。
図4:「プログラミングを学習した効果」/Progate調べ

図4:「プログラミングを学習した効果」/Progate調べ

図5:「データ分析を学習した効果」/Progate調べ

図5:「データ分析を学習した効果」/Progate調べ

 また、プログラミング・データ分析は「今後の業務に役立つと思うか」と聞いたところ、以下のような結果となりました。 ・プログラミング学習者(n=222)では「役立つと思う」(41.9%)「やや役立つと思う」(39.6%)で81.5%
・データ分析学習者(n=224)では「役立つと思う」(50.0%)「やや役立つと思う」(43.3%)で93.3%  8割を超える学習者がプログラミング・データ分析のスキルが業務に役立つと回答しました。そして、データ分析学習者のほうがより業務への効果を実感している結果となりました。  最後に、プログラミング・データ分析の学習経験がある人に、もし「プログラミング・データ分析を学習していなかったらどうなっていたと思うか」、「学習を実感したエピソードや成功体験」について自由回答記述で聞きました。以下に紹介します。
■学習していなかったらどうなっていたと思うか
<プログラミング> 「データがあちこちのエクセルファイルにあって、探すのに苦労すると思う(42歳・男性)」
「手作業が多い業務を時間をかけて実施していた。結果的に生産性が悪いままであったと思う(57歳・男性)」
「仕事の効率が悪かったと思う(38歳・女性)」
<データ分析> 「思い付きや、これまでの経験などの過去の情報からしか分析ができなかったと思う(60歳・男性)」
「フワッとしたまま物事の判断、決定が行われていた(43歳・男性)」
「昔ながらの間隔的な手法を続けて効率悪く、品質の向上も見込めなかった(57歳・男性)」
「精神論で仕事をしていた。結論ありきの仕事になっていた(38歳・女性)」
■学習して得た成果や成功体験
<プログラミング> 「定型の書類作成やデータ抽出をほぼ自動化できた。効率化には、なくてはならないものとなった(52歳・男性)」
「1つ1つのファイルを開いて日付を入れて印刷していたものを、ボタン1つで同じフォルダ内にあるファイルを、自動で日付を入れ、印刷をかけることができるようになったこと(43歳・女性)」
「システム思考ができるようになった。日々のちょっとした業務が効率化された業務アプリケーションを作れるようになった(50歳・男性)」
<データ分析> 「データ分析により売上状況の把握や市場比較などができ、既存品の新規市場参入企画を実現できた(32歳・男性)」
「データから、読み取れる傾向を読んで対策したら、売上が上がった(26歳・男性)」
「理論的に根拠を伝えられ、説得力が増して信頼が増した(40歳・女性)」

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