MENU

ニュース

アサヒグループがデータ活用人材育成を強化、今年中に250人程度輩出

  • URLをコピーしました!

アサヒグループホールディングスは、データ活用できる人材を育成するためのプログラムを利用します。プログラムを利用することで、2021年に250人程度のデータ活用人材を育成する考えです。育成プログラムを提供するブレインパッドが2021年4月28日、発表しました。

 アサヒグループが利用する育成プログラムは、次の3つで構成します。 ・VC基礎研修
初心者向けにデータ分析を学ぶ内容です。データサイエンス概論、分析業務、統計学などの基礎知識を習得します。実施期間は6カ月。 ・コアスキル集中研修
データの読解力や分析設計、ビジネス事例を交えた実践を中心に演習します。実施期間は3カ月。 ・専門スキル研修
より高度な専門知識を学びます。AI、機械学習、データドリブンなビジネスプロセスへの応用・展開などを習得します。実施期間は4カ月。  これらのカリキュラムは、ブレインパッドが提供する「データ活用人材育成サービス」をアサヒグループ向けに適応させて提供したものです。「これからはじめるデータサイエンス入門 」「SQLによる集計・分析」「現場で活かせる統計解析」などのプログラムを用意し、企業が社員研修などの用途で利用しています。  なおアサヒグループは、グループ経営理念「Asahi Group Philosophy」に基づき、DXを成長エンジンと位置付けています。2020年4月には、「Value Creation(新たな価値創造への取り組み)」を推進する専門部門となるVC室を設立し、「AVC(Asahi Value Creation)戦略」を打ち出しています。今後もVCを推進する人材育成を進めていく考えです。

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • 日本オムニチャネル協会
  • 株式会社デジタルシフトウェーブ

メルマガ登録

メールアドレス (必須)

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる