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STANDARD、アジャイル開発のアプローチでDXプロジェクトを支援するサービス

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STANDARDは2021年3月8日、企業のDXプロジェクトを支援する仮説検証アドバイザリサービスの提供を開始したことを発表しました。ソフトウエア開発手法の1つであるアジャイル開発の要素を取り入れ、失敗しがちなDXプロジェクトの遂行を支援します。

 プロジェクトの目的、想定ユーザーのニーズ、ソリューションやプロダクトなどの仮説検証を繰り返し、プロジェクトを柔軟に修正できるようにしているのが特徴です。例えば、DXを推進して新サービスを創出する場合、想定ユーザーが新サービスを本当に求めているのかをヒアリングするなどして検証します。こうした仮説の立案と検証を繰り返し、ユーザーからのフィードバックを新サービスに反映させられるようにします。
図1:仮説検証アドバイザリサービスの利用イメージ

図1:仮説検証アドバイザリサービスの利用イメージ

 多くの場合、従来のウォーターフォール型のプロジェクト遂行手法を取り入れがちです。また、アジャイル開発のアプローチでプロジェクトを柔軟に進められる人材が少ないこともあり、DXプロジェクトが失敗に終わってしまうケースは少なくありませんでした。さらに、新規事業を考えたとしても、テストマーケティングを始めとする仮説検証を進められないというケースもあります。  本サービスを使えば、仮説と検証を頻繁に実施することにより、DXプロジェクトを週次でアップデートします。アプローチする課題や仕様、財務計画を柔軟に修正し、DXプロジェクトの目的と成果物とのギャップを埋められるようにします。  なお、本サービスは次の流れの中で活用します。
1.「DXリテラシー講座」を受講し、講座の中で実施するアイデアを出す
2.「施策立案ワークショップ」を受講し、アイデアの投資対効果や技術的な実現性を検討する
3.本サービスによって、検討を通過した新規施策のアイデアの仮説検証を進める
4.ある程度売上や利益を見込めるエビデンスがそろったら、本格的に投資(PoC、組み込み、保守・運用)する

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