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紅白歌合戦でもっとも注目された歌手は? 分析結果をもとにREVISIOがランキング発表

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REVISIOは2023年1月2日、年末に放送された第73回紅白歌合戦の分析結果を発表しました。同社が各家庭に設置する機器の視聴データを活用し、どのシーンが注目されたのかを分析しています。

 REVISIOが分析するのは、2022年12月31日に放送された第73回紅白歌合戦。各家庭に設置する同社の人体認識技術搭載機器を利用し、どのシーンが注目されたのかを分析しています。  分析対象となるのは、NHK関東の地上波放送、かつ個人全体です。テレビの前に視聴者が釘付けとなる「注目度」を1位から5位まで集計しています。その結果が次の通りです。
図1:時間帯ごとの注目シーンの推移

図1:時間帯ごとの注目シーンの推移

1位:21時01分 ウタさんの「新時代」
 アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」に登場したキャラクターのウタさんが、映画の主題歌「新時代」を熱唱したシーン。ウタさんの人気もさることながら、歌唱後、スクリーンに映し出されたイラストにも話題が集まりました。麦わらの一味とウタさんが集合した一枚になっており、ファンからは「泣ける1枚」などの感動の声が寄せられました。 2位:21時14分 三山ひろしさん「夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~」
 三山ひろしさんが、「夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~」を歌唱し、紅白恒例の「けん玉ギネス世界記録」に挑戦したシーン。見事成功し、審査員であるサッカー日本代表の森保一監督とゲスト出演した長友佑都さんも記録成功に、興奮を隠せない場面でした。 3位:20時30分 Snow Manさんの「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」
 2年連続の紅白出演となったSnow Manさんが「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」を熱唱したシーン。最後は、会場全体で一緒に「シェー」のポーズで締めくくるパフォーマンスでした。曲の途中では、メンバーの目黒蓮さんが出演したフジテレビ系ドラマ『silent』を彷彿とさせる手話も見せたりと、SNSでも話題の尽きないシーンでした。 4位:20時18分 SEKAI NO OWARIさんの「Habit」
 前日に、初のレコード大賞を受賞したSEKAI NO OWARIさんが「Habit」を披露したシーン。Fukaseさんがバックヤードで歌唱する姿からスタートして、ステージにあがると、NiziUさんや乃木坂46さん、郷ひろみさん、SixTONESさん、JO1さんがバックダンサーとしてダンスを披露するという豪華なステージとなりました。 5位:19時21分 SixTONESさんの「Good Luck!」
 初めてトップバッターを務めたSixTONESさんが「Good Luck!」を披露して、華々しく「第73回NHK紅白歌合戦」が開幕したシーン。「Good Luck!」はメンバーのジェシーさんが出演したテレビ朝日系のドラマ「最初はパー」の主題歌で、華やかな楽曲が開幕に相応しい1曲となりました。  注目度には審査などの歌手によるパフォーマンス以外のシーンは対象外です。なお、同社が計測した世帯視聴率では、後半にかけて上昇しました。歌手によるパフォーマンスシーンでは、前半に楽曲を披露した歌手に注目が集まるという結果でした。
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