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12月11日開催、架電のムダをゼロに。AI ×自動化で営業もCXも変わる新しい電話のかたち

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企業の電話業務は、クラウド化と生成AIの進化により、今まさに大きな転換期を迎えています。従来のPBXやコンタクトセンターが抱えていた非効率や人手不足といった課題は、音声データの資産化や業務プロセスの自動化によって改善が進みつつあります。

こうした背景を踏まえ、Zoomは12月11日(木)11:00~にセミナー「架電のムダをゼロに。AI ×自動化で営業もCXも 変わる新しい電話のかたち」を開催します。Zoomはこれまでも電話領域のDXをテーマとした連続セミナーを開催し、企業のコミュニケーション環境のアップデートに向けた具体的なアプローチを紹介します。

AIが変える、電話の未来

11月18日に開催された最初のウェビナーでは、「AIが変える、電話の未来。~Zoom Phoneで広がる、つながりとコラボレーションの新しい形~」をテーマに、Zoom Phoneを活用した電話業務の改革と、チームコラボレーションの高度化について解説しました。Zoom PhoneはPCやスマートフォン、固定端末など複数のデバイスで利用できるクラウドIP電話で、フリーダイヤルに対応し、国内かけ放題も提供します。また、SLAおよびISMAPに対応し、大企業や公共領域で求められる高い信頼性を備えています。 ウェビナーでは、AIを活用した業務効率化についても具体的な事例が紹介されました。無償提供されるAIコンパニオンによる文字起こし、通話要約、フォローアップメール作成に加え、無期限・無制限の通話録音がデータ活用の基盤となる点が示されました。また、新機能の「Push to Talk」を活用することで、スマートフォンを現場の即時連携ツールとして活用できる点も注目を集めました。

AIと人の協働によるCX・EXの両立

続く11月27日のウェビナーでは、コンタクトセンター業界が直面する人材不足や人件費高騰の課題に焦点を当てました。テーマは「AIが変えるコンタクトセンターの未来 ― 働き方改革からCX革新へ ~Zoom Contact Centerが実現する、AIと人の協働による生産性向上」であり、Zoom Contact Centerで実現できるAI活用の最新動向について解説しました。自然言語で応対するAIバーチャルエージェントや、オペレーターをサポートするエージェントアシスト、コール要約やナレッジ管理機能などが紹介され、効率化と品質維持を両立する仕組みが提示されました。また、人材確保に頼らずに生産性向上を図る新たな運営モデルについて紹介しました。

架電プロセスをAIと自動化で刷新する最新ウェビナー

これらの連続セミナーに続き、12月11日には、営業やコンタクトセンター業務で重要な役割を担う「架電」プロセスに着目したウェビナーが開催されます。架電は企業にとって不可欠な顧客接点である一方、手作業が多く、人手不足の影響を受けやすい領域でもあります。今回のウェビナーでは、Zoom PhoneのAuto DialerおよびZoom Contact CenterのAgentless Dialerを活用し、架電プロセスを自動化・効率化する方法をご紹介します。

これらのソリューションは、架電業務の生産性を向上させるだけでなく、既存システムとの連携や管理のしやすさといった運用面の利点も備えています。現場の負担軽減と管理の効率化を同時に実現する仕組みとして、営業部門、コンタクトセンター、情報システム部門など幅広い組織にとって有益な内容となっています。

当日は、ZVC JAPAN株式会社(Zoom)のCXセールススペシャリストである日向賢一氏、UCaaSアドバイザーである福本勝功氏が登壇し、実践的な視点から最新の運用モデルについて解説します。架電業務の改善を検討している担当者はもちろん、電話業務の自動化や顧客接点の強化を進めたい管理者、システム刷新を検討するIT部門の方々にも価値あるセッションとなる予定です。

Zoomが11月に開催した2回のウェビナーでは、電話DXおよびCX改革の最新トレンドが紹介されました。今回の12月11日のウェビナーでは、それらの内容を踏まえつつ、架電プロセスを中心とした具体的な業務変革手法をご紹介します。電話業務の効率化や顧客対応の高度化、人手不足への対応など、企業が抱える課題に対して、AIとクラウドを活用した実践的なアプローチを学んでいただける機会となります。

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