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NTTデータ ニューソン、BPMのノウハウ活かしたDX支援サービスを提供開始

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NTTデータグループで、システムのコンサルティングや企画販売を手掛けるNTTデータ ニューソンは2021年11月8日、NTTデータ イントラマートのDX支援サービス「IM-QuickActivate」を提供開始すると発表しました。「IM-QuickActivate」は企業のDX業務改革をサポートするサービスです。DX人材育成、業務改革コンサルティング、ローコード開発によるシステム構築、運用までトータルで支援します。企業のDXについて「業務改革の効果が得られない」「投資対効果が不明瞭」「何から着手すればいいのか分からない」といった課題を解決できるようにするというものです。NTTデータ ニューソンは同サービスを採用し、2021年11月8日より本格展開します。

 働き方改革による生産性向上や、ロボットによる業務効率化(RPA)への課題、予測不可能な環境変化への対応といった多様なことが企業に求められています。そうした中で、変化に強い企業へと発展させるためには、企業の業務プロセスを継続的に改善する「BPM」(ビジネスプロセスマネジメント)の考えが不可欠です。つまり、BPMにより業務プロセスをデジタル化・自動化していくことです。  NTTデータ ニューソンはこれまで、さまざま業界の企業をサポートし、DXソリューションを提供してきました。その1つとして、BPMのノウハウや成功事例をもとに整理・汎用化した「BPMテンプレート」を、NTTデータ イントラマート(以下、イントラマート)開発のシステム基盤「intra-mart」上で整備してきました。  intra-martは、業務のデジタル化・自動化をローコード(プログラミングの少ない)開発で可能にする統合システム基盤(Digital Process Automation Platform)です。イントラマートは、intra-martのローコード開発を含む製品ソリューションを包括的に提供するサービス「IM-QuickActivate」を2021年2月より提供しています。  IM-QuickActivateは、企業のDX化による業務プロセル改革を推進し、トータルでサポートするサービスです。以下のようなサービスが含まれます。 ・DX人材の育成・研修
・業務を見える化しあるべき姿に変えていく変革メソッド
・デジタルプロセス化のためのintra-martのローコード開発を含む製品ソリューション  これらをセットで提供し、企業自身が継続的かつ迅速に、DX業務改革を推進していけるよう支援するというものです。  今回、NTTデータ ニューソンは「IM-QuickActivate」を採用し、BPMのノウハウとintra-martの知見を組み合わせて、提供します。  NTTデータ ニューソンが持つBPMテンプレートの1つに、「契約ライフサイクル・マネジメント」があります。これは、契約が発生してから終了に至るまでのライフサイクルを業務フローで用意するものです。各ステージで必要な文書管理やアラートといった機能を、それぞれ備えています。また、主要な電子契約サービスと組み合わせて使うことで、契約業務の効率化が期待できます。  同社は今回、IM-QuickActivateを使用して「契約ライフサイクル・マネジメント」の導入サービスを行っていきます。それにより、効果的な導入が可能になります。
図1:NTTデータ ニューソンが提供するイントラマート...

図1:NTTデータ ニューソンが提供するイントラマートの「IM-QuickActivate」

 NTTデータ ニューソンはIM-QuickActivateを採用し、企業と一緒になって現状業務を可視化してボトルネックを特定します。そして、企業のあるべき姿を描いて、企業が継続的に改善していけるようになるための支援を行います。また、最終的には企業が自身で業務改革を推進していけるようになることを目指します。

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