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会社の大量の紙資料どうする?倉庫が提案するハイブリット書類管理とは?

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DXマガジン副編集長のサクラバが、展示会やイベントを突撃レポート。東京ビッグサイトで2023年2月7日から9日に開催された展示会「第3回 DX EXPO【春】」の中で気になった製品・サービスを紹介します。今回は、寺田倉庫のハイブリッド文書管理「CLOUD CABINET」をチェック!【サクラバが行く#12】

 デジタル化やペーパーレス化がどんどん進むビジネスの最前線。しかし、これまでの業務で紙を使っていたという事実がなくなるわけではありません。倉庫には過去の書類が山のように積まれている、という企業も少なくないことでしょう。  大量の紙書類すべてをスキャンしてデジタルデータ化するには、まとまった予算が必要であり、費用対効果の観点から実行しにくいケースもあります。紙書類がホチキスで留まっていると、ホチキスを外してスキャンしてまたホチキス留めして…といった手間のかかる作業になります。  かといって、書類をそのままにしているのもスペースの無駄…。悩ましい問題です。  そんなとき、寺田倉庫のハイブリッド文書管理「CLOUD CABINET」は、紙の書類を倉庫に預け、必要なときに必要な書類だけスキャンしてデータで送ってくれる、実に便利なサービスです。  さらには、CLOUD CABINET上に、電子契約書などの電子書類も格納が可能。紙の書類とデジタルの書類の情報を一箇所に集約、蓄積することができます。  展示会担当者の話によると、不動産業のように、紙の書類を扱うことの多い業種を中心に引き合いが強いとのこと。  CLOUD CABINETの料金は、月額数万円からといいます。文書管理のノウハウが豊富な寺田倉庫ならではのDX支援といえるでしょう。
DX EXPOにおけるハイブリッド文書管理「CLOUD...

DX EXPOにおけるハイブリッド文書管理「CLOUD CABINET」のブースの様子

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