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ロボットの力で超進化!最新の都市型倉庫は、段ボールが目の前にやってくるぞ

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DXマガジン副編集長のサクラバが、展示会やイベントを突撃レポート。東京ビッグサイトで2023年2月28日から3月3日に開催された展示会「リテールテックJAPAN」の中で気になった製品・サービスを紹介します。今回は、都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS(キューバス)」をチェック!【サクラバが行く#22】

 CUEBUSは、リニアモーターを利用した世界初の自動倉庫です。タブレット端末で操作すると、取りたい段ボールがまるでスライドパズルのように動いて目の前にやってきます。  CUEBUSの最大の特長は、倉庫管理のしやすさ。ステージ上の可動式トレイに載せ、トレイとダンボールの中身の情報をひもづけておくことで、初めて業務をする人でも、簡単にピッキングから入出荷までを行えます。  冷凍庫でも使える防水・防塵仕様ということも見逃せないポイントです。食品業界でも使いやすいといえます。  また、ハンガーラックも載せられるため、アパレルショップの小さな倉庫やバックヤードでも使えます。少量多品種の分野でもどこに何があるかがわかりやすくなり、時間のロスを抑えることができるといいます。  CUEBUSは家庭用電源で駆動。電力消費は、ステージが動いているときだけとなるため、省電力を実現できるとしています。
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