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つぶあん入りの生八つ橋が人気の老舗和菓子店、お菓子を体験できるミュージアムを11月にオープン!

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「おいしさをはこび よろこびを創る」をビジョンに掲げる美十。京都に本社を構える老舗和菓子店で、現在は和をベースにしたさまざまなお菓子の販売に乗り出します。さらに11月には体験型のお菓子ミュージアムのオープンを控えるなど、お菓子の魅力発信にも注力しています。美十が打ち出す新商品や新施設とは…。

美十といえば、つぶあん入りの生八つ橋「おたべ」や抹茶生地の「京ばあむ」が人気です。さらには「大阪さくさくワッフル」や 「東京さくさくパイ」などのお土産品の製造・販売にも着手。京都や大阪、東京などの主要駅で人気のお土産品を多数取り扱っています。

そんな同社は、新商品の開発にも余念がありません。直近ではゴディバ ジャパンと共同開発した「生八つ橋 ガナッシュ仕立て」を8月に発売。2種類のクーベルチュールチョコレートと純生クリームをあわせた口溶けなめらかなガナッシュ仕立てのチョコレートを、ココア風味の生八つ橋で包みます。上品なチョコレートの味わいが口の中に広がると、人気を集めています。

「生八つ橋 ガナッシュ仕立て」はカカオの風味と甘さのバランスを整えた逸品(出典:美十)

なお、今回の商品は第2弾。美十とゴディバ ジャパンは第一弾となる共同開発商品「クリスピーショコラサンド」を2022年3月に販売し、こちらも好評を博していました。

さらに、2021年7月にはテレビアニメ「鬼滅の刃」をパッケージにした「こたべ」を販売。人気商品である「おたべ」を一口サイズにした「こたべ」の食べやすさも好評で、今なお人気商品となっています。なお、「鬼滅の刃」のパッケージは頻繁にリニューアルしています。2023年5月には、「鬼滅の刃」に登場する女性キャラ(全6種)のパッケージ商品の中身をリニューアル。チョコあん味を期間限定で販売しています。

つい集めたくなるパッケージが人気。ミニサイズなので個人へのお土産にも最適(出典:美十)

そのほか、2022年5月にはキャラメルがとろける新食感の「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」を販売。とろける口どけが人気を集めています。

「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」は、キャラメルのほのかな苦みとやわらかな生地がまろやかにとろける(出典:美十)

一方、店舗の展開も加速させます。2022年10月に「京ばあむ嵐山店」、2023年4月に「おたべ嵐山店」を相次ぎ出店。さらに空港への新店舗展開も加速させるなど、販路の拡大も進めています。

さらに、これまでにはない取り組みとして、お菓子のミュージアム施設「atelier 京ばあむ」を2023年11月にオープンします。「京ばあむ」の工場見学やバウムクーヘン作りを体験できるほか、施設限定のスイーツも販売します。カフェレストランも併設するなど、訪れた人が「味わう・学ぶ・体験する」を体験できる施設になることを目指します。

「atelier 京ばあむ」は「味わう・学ぶ・体験する」を感じられる観光名所として期待される(出典:美十)

【atelier 京ばあむ概要】
施設名:atelier 京ばあむ
住所:京都市南区西九条高畠町1
開店日:2023年11月11日(土)
延床面積:約3300平方メートル
・1階:「京ばうむ」や店舗限定スイーツの販売、バウムクーヘン作り体験
・2階:工場、工場見学通路
・3階:カフェレストラン

「おたべ」や「京ばうむ」といった人気商品以外にもさまざまなユニークな商品を展開する美十。お菓子ミュージアムも含め、今後の展開に注目です。

関連リンク
株式会社美十
【11/11(土)グランドオープン 】京都で最大級・お菓子のミュージアム 「atelier京ばあむ」/ソトコト・オンライン


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