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年4.5%でも3万ドルから、SMBC信託の外貨定期は条件が先

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米ドルと豪ドルの3ヵ月定期で年4.5%(税引前)。SMBC信託銀行が12月30日まで実施する特別金利は、国内の他の金融機関から預け替えた外貨資金が対象で、1回3万ドル以上が条件になる。為替リスクも含めて整理した。

米ドル・豪ドルとも年4.5%、税引後は3.58%

SMBC信託銀行(プレスティア)が、「国内金融機関からの外貨預替え資金限定 米ドル・豪ドル定期預金 特別金利キャンペーン」を実施している。期間は10月1日から12月30日までだ。

対象は米ドルまたは豪ドルの3ヵ月定期預金で、特別金利は年4.5%(税引前)。同行の案内によると、税引後は年3.58%になる。基準金利(9月15日時点)は年2.5〜2.7%台なので、約2ポイント上乗せされる計算だ。特別金利が適用されるのは、初回の満期日までとなる。

対象は「他行からの外貨預替え」、1回3万ドルから

金利の高さより先に確認したいのが、対象資金の条件だ。

  • 定期預金を作る前の3ヵ月以内に、国内の他の金融機関から新たに入金された外貨資金であること。
  • 三井住友銀行とSMBC日興証券からの入金は対象外。
  • 1回あたり3万米ドルまたは3万豪ドル以上。

申し込みはSMBC信託銀行の店頭か、プレスティアホンバンキング(当日20時まで)で、インターネットバンキングは対象外。リリースには個別のエントリーの記載はないが、同行の案内では、外貨普通預金(マルチマネー口座)の契約に数営業日かかるほか、リスクスコアの取得、最新の商品説明書の受領が事前に必要とされている。

体験シミュレーション:3万ドルを預けた場合と、押さえておきたいリスク

3万米ドルを3ヵ月預けた場合、税引後の利息は約268.5米ドルが目安になる(税引後年3.58%で単純計算)。実際の利息は日割りのため、数ドル前後ずれる。

ここで見ておきたいのが為替だ。外貨定期は、円ベースで元本割れする可能性がある。リリースにも、元本割れのリスクがあると明記されている。円に戻す場合の為替コストは、米ドルで往復約2円(1ドルあたり)が目安と案内されている。

そのほか、満期前の中途解約は原則できず、解約すると特別金利の対象外になる。満期後に自動継続しない場合は、元利金が外貨普通預金に入り、その金利が適用される。利息には、個人の場合20.315%の源泉分離課税がかかる。

3ヵ月の税引後利息は元本の約0.9%で、為替が1%動けば消える幅だ。申し込みの期限は12月30日だが、事前の口座手続きにも数営業日かかるため、動くなら早めに確認しておきたい。

SMBC信託の外貨定期。米ドル・豪ドル3ヵ月が年4.5%(税引前)、他行からの預替え限定、3万ドル以上、〜12/30。元本割れリスクあり。
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