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大衆酒場が“焼売バーガー”を販売、自慢の焼売を使ったパティを開発

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INGSは2023年9月17日、焼売を使ったハンバーガーを販売すると発表しました。同社が運営する大衆酒場で「焼売バーガー」と「グラフォア入り焼売バーガー」の2種類を9月20日より販売開始します。

INGSは「焼売のジョー」という飲食店を運営。大衆酒場ながら、何個でも食べられる焼売を売りにします。焼売には鶏肉を多く使った餡を使用。これにより、さっぱりと食べられる特徴を打ち出します。

店舗は2020年5月22日に1店舗となる川崎店をオープン。その後、2021年7月にライセンス1号店目となる甲府店をオープンしました。現在までに直営10店舗、ライセンス店3店舗まで拡大しています。

そんな「焼売のジョー」がハンバーガーを販売開始します。売りである焼売を使っているのが特徴で、「焼売バーガー」と「グラフォア入り焼売バーガー」の2種類を販売します。

図1:焼売バーガー649円(税込) 

図2:グラフォア入り焼売バーガー869円(税込)

焼売バーガーを開発するにあたり、商品開発には3カ月を要しました。ソースは当初、焼売と相性のよい和風ソースを使ったものの、ハンバーガーのジャンク感に負けてしまうと判断。試行錯誤の結果、トマトピューレやウスターソースが入った特製ハンバーガーソースと自家製トリュフマヨネーズのソースを使用することにしました。蒸し揚げした焼売にも合い、ジャンク感も感じられるハンバーガーに仕上げています。

パティも独自に開発します。焼売の餡を一度蒸してから揚げることでハンバーガーに負けないパティを開発しました。さらに、自家製のアボカドソースとチェダーチーズで濃厚さとクリーミーさをプラス。キャベツソテーで野菜のシャキッと感を出して食べて面白い食感になるようにしています。

なお、「グラフォア入り焼売バーガー」の「グラフォア」とは、フォアグラのような触感やなめらかさを感じられる鶏レバー食品のこと。グラフォアを加えることで、よりボリューミーになるほか、グラフォア特有のクリーミーさや滑らかさを感じられます。

図3:ハンバーガーに使用する包み紙もオリジナルで作成(出典:INGS)

「焼売バーガー」と「グラフォア入り焼売バーガー」は、「焼売のジョー」13全店で9月20日より販売を開始します。

INGSでは今後も料理やドリンクの開発、発売に注力し、いつでも“わくわくするお店づくり”に本気で挑んでいくといいます。

関連リンク
株式会社INGS
焼売のジョー

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