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DX用語集

レストフルAPI/システム同士の連携を容易に

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レストフルAPI(RESTful API)は、Web上でアプリケーション同士が連携するための設計原則に沿ったAPIです。HTTPプロトコルを利用し、シンプルかつ直感的にデータの送受信ができるため、多くのWebサービスやモバイルアプリケーションで採用されています。

基本的な仕組みとしては、リソースをURLで指定し、GET、POST、PUT、DELETEなどのHTTPメソッドを用いて操作します。この統一された通信方式により、クライアントとサーバー間でのデータ交換が効率的に行われ、システムの拡張性やメンテナンス性が向上します。

また、レストフルAPIはシンプルな設計が特徴で、ドキュメント作成や実装が比較的容易なため、多くの開発者に支持されています。企業は自社サービスを外部に公開し、パートナー企業や開発者コミュニティとの連携を強化する手段として、このAPIを活用しています。今後も、サービス間の連携や新たなシステム開発において、レストフルAPIの重要性はさらに高まると考えられます。

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