レッドジャーニーは2022年8月5日、静岡市主催の「DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー」における参加者募集を開始しました。同プログラムでは、同社が静岡市の委託を受け、運営および参加企業の伴走支援を行います。またセミナーは、2022年8月19日に開催されます。
コロナ禍を契機として、各企業は急速なDXへの適応を余儀なくされています。一方で、中小企業がDXを進める際には、以下のような課題に直面するといいます。
・そもそも専門性を有する人材がいない
・すぐに成果が出ない
・DXを試行錯誤するにも時間的余裕も予算もない そこで今回、静岡市は、市内の中小企業などに向けた「DX推進支援プログラム」を立ち上げました。それにより、業務変革に挑戦する中小企業をサポートします。 「静岡市中小企業等DX推進支援プログラム」では、2022年8月下旬以降、企業からの応募書類によって、採択企業が決定されます。同プログラムの運営、および参加企業の伴走支援は、静岡市の委託を受けて、レッドジャーニーが行います。 レッドジャーニーは、企業のDX支援などの事業を展開しています。今回の事業では、同社独自の以下の方法で、対象の企業を支援していきます。 ・ソフトウェア開発分野で業務改善の裏付けのある「アジャイル」という手法をベースとし、仮説立案のためのツールである「仮説キャンバス」を用いた独自の方法
・すぐに成果が出ない
・DXを試行錯誤するにも時間的余裕も予算もない そこで今回、静岡市は、市内の中小企業などに向けた「DX推進支援プログラム」を立ち上げました。それにより、業務変革に挑戦する中小企業をサポートします。 「静岡市中小企業等DX推進支援プログラム」では、2022年8月下旬以降、企業からの応募書類によって、採択企業が決定されます。同プログラムの運営、および参加企業の伴走支援は、静岡市の委託を受けて、レッドジャーニーが行います。 レッドジャーニーは、企業のDX支援などの事業を展開しています。今回の事業では、同社独自の以下の方法で、対象の企業を支援していきます。 ・ソフトウェア開発分野で業務改善の裏付けのある「アジャイル」という手法をベースとし、仮説立案のためのツールである「仮説キャンバス」を用いた独自の方法
*仮説キャンバス
株式会社レッドジャーニー代表の市谷 聡啓氏が考案した仮説立案のためのツール。新規事業開発や、新たな価値を作るなど、組織の重要課題を取り扱う際、実践に入る前に、仮説検証のスキルを習得するというもの。
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via redjourney.jp
同社が伴走支援することにより、静岡市内の中小企業が、デジタル技術を活用し、環境変化への迅速な対応や、企業文化の変革を当事者として進めていけるようにすることを目指します。
同社は今回まず、「DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー」を実施します。参加者募集概要は、以下の通りです。
「DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー」 | |
募集期限 | 令和4年8月18日(木) |
対象者 | 静岡市内に事業所のある中小企業
・DXとは何かを理解し、自社のDXを推進したい
・当事者となり、自社のDX方針を定め、専門家の伴奏支援を得て実現したい
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開催日時 | 令和4年8月19日(金)午後1時~午後5時 |
開催場所 | 静岡市コ・クリエーションスペース
静岡県静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート7 階 *オンライン併催
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参加費 | 無料 |
申込方法 | オンラインぺージからの申し込み |
当日のセミナーは、以下のように進められるとのことです。
・「仮説立案」から「探索的検証」(顧客インタビュー)、仮説の修正、ソリューション立案をどのように実践し、自社のDXを進めるのかについて説明
・その後、実践編として、自社ごとに課題を整理して仮説キャンバスを描き、検証プランを立てるためのワークショップを行う
・その後、実践編として、自社ごとに課題を整理して仮説キャンバスを描き、検証プランを立てるためのワークショップを行う
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