DX化支援事業を手掛けるアイガーは2022年1月17日、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」を運営するアワーズとの共同出資により、新会社「Terravie」(テラヴィ)を設立し、新メディア「Terravie」をリリースしたと発表しました。この取り組みは、動物園・水族館のDX化に向けたものです。今回のサービスを通じて、飼育スタッフが生き物たちの魅力を手軽に発信できるようにします。そして、園館以外の場所でもゲストが生き物と出会い、つながれるような世界の実現を目指します。
大阪府大阪市に本社を持つアイガーは、デジタルマーケティング内製化支援などの事業を手掛けています。また、大阪府松原市に本社を持つアワーズは、アドベンチャーワールドの運営により動物園や水族館、遊園地などの事業を展開しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全国の動物園や水族館が一時的に閉鎖せざるを得ないような状況にあった中、両社は、新しい動物園・水族館業界の未来像について模索してきました。そして、生き物と人との新たな関わりを生み出すことを目指して、新会社「Terravie」の設立に至りました。これは、アドベンチャーワールドのパーク運営を通じて得た飼育・コンテンツ制作の基盤と、アイガーのDX化支援事業のノウハウを活かしたものです。
Terravieでは、以下のようなことを目指します。
・動物園・水族館のサービスや事業運営の支援につながるプロダクト・サービスの開発
・ゲストと園館をつなぐ新メディアの運営によって、動物園・水族館業界全体のサービス・事業価値の向上
・ゲストや働く飼育スタッフ全員のSmileの循環の最大化
・持続可能な社会の実現 さらに、飼育スタッフが生き物たちの魅力を発信する新メディア「Terravie」を立ち上げました。これは、全国の動物園や水族館の飼育スタッフたちが、生き物たちの魅力を手軽に発信できるWebアプリです。ユーザーは、動物園・水族館以外に、日常の中で生き物とつながれるようになります。
・ゲストと園館をつなぐ新メディアの運営によって、動物園・水族館業界全体のサービス・事業価値の向上
・ゲストや働く飼育スタッフ全員のSmileの循環の最大化
・持続可能な社会の実現 さらに、飼育スタッフが生き物たちの魅力を発信する新メディア「Terravie」を立ち上げました。これは、全国の動物園や水族館の飼育スタッフたちが、生き物たちの魅力を手軽に発信できるWebアプリです。ユーザーは、動物園・水族館以外に、日常の中で生き物とつながれるようになります。
via eiger-inc.co.jp
今後、動物園・水族館飼育スタッフが発信するTerravieの運営を起点として、以下のようなさまざまなユーザー体験を構築していきます。
・Terravieオリジナルグッズの企画販売
・オンラインイベントの企画運営
・知育コンテンツの提供 そして、生き物と人の関わりが日常的になることを目指します。また、動物園・水族館向けのプロダクトや、DX化支援コンサルティング、開発支援を通じて、業界の新たな形態を構築していきます。 なお、新会社の概要は、以下の表の通りです。
・オンラインイベントの企画運営
・知育コンテンツの提供 そして、生き物と人の関わりが日常的になることを目指します。また、動物園・水族館向けのプロダクトや、DX化支援コンサルティング、開発支援を通じて、業界の新たな形態を構築していきます。 なお、新会社の概要は、以下の表の通りです。
社 名 | 株式会社Terravie |
代 表 | 代表取締役 田中 尚樹 |
所在地 | 〒550-0013 大阪市西区新町1丁目2-9日宝四ツ橋新町ビル6F |
設 立 | 2021年11月1日 |
URL | https://terravie.co.jp/ |
事業内容 | オンラインプラットフォームの企画・開発・運営、システム開発、デジタルマーケティング(サイト制作・集客支援・CRM構築など) |