無印良品を展開する良品計画が、生活協同組合ユーコープへの商品供給を開始します。9月22日注文開始で、神奈川・静岡・山梨の宅配組合員約50万人が無印良品の商品を自宅で受け取れる仕組みです。在庫型物流を活用し、注文後は翌週配送が可能になります。
供給開始のポイントと提供体制
良品計画は、生活協同組合ユーコープへの商品供給を正式に開始しました。専用カタログがユーコープの宅配会員に配布され、9月22日から注文を受け付けます。対象は神奈川県、静岡県、山梨県の3県で、宅配組合員は約50万人にのぼります。今回の供給は、無印良品の店舗が出店できていない中山間地域などにも日常生活に必要な商品を届けることを目的としています。
取り扱いは全国で人気のスキンケアや靴下、タオル、調理小物など約70アイテムです。初期ラインナップは生活の基本にフォーカスしており、今後ラインナップを順次拡大していく計画です。カタログを起点にした注文により、店舗に足を運びにくい層にも無印良品の商品が行き渡ります。
物流面では、ユーコープの在庫型物流インフラを活用します。在庫型物流とは商品を一時的に保管する倉庫機能を指し、需要に応じた安定供給を支える仕組みです。これにより、注文から翌週配送が可能となり、宅配網を通じた安定的な商品提供が実現します。良品計画は2018年6月にコープこうべとの連携を開始して以降、供給地域を拡大しており、今回で7地域目の取り組みとなります。
ユーコープ側は無印良品の取り扱いにより既存会員の選択肢拡大と満足度向上、若年層の新規獲得を見込んでいます。良品計画は地域の生活インフラ基盤の強化を掲げ、宅配という接点を通じて日常生活を支える商品とサービスを届ける狙いです。まずは約70アイテムでの展開から始め、需要を見ながら範囲と品揃えを拡大していきます。
詳しくは「無印良品」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權






















