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コラム

自己効力感を高めて、周囲から信頼できる人間だと感じられるようになれ!

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周囲から信頼を集め、良好な人間関係を築くために必要なこと。それが「自己効力感」です。確固たる自信が周囲の関係構築を後押しします。では自己効力感は周囲にどんな影響をもたらすのか、自身にどんな利点があるのか。自己効力感を高めることの意味を考えます。(週刊SUZUKI #150)

「自己効力感」とは、「自分ならできる」という確かな自己認識です。この自己効力感を一度身につけると、あなたは誰に対しても同じ印象を与え、信頼できる人間だと感じられるようになります。これは外交において非常に大きな利点となります。

考えてみてください。相手によって態度を変えたり、自信の有無が露骨に表れたりする人は、往々にして信頼されにくいものです。なぜなら、その人の言動に一貫性がなく、何を信じて良いのか分からないからです。しかし、自己効力感が高い人は、内面に確固たる自信と安定感を持ち合わせているため、どんな相手に対しても、どんな状況下でも、落ち着いて、そしてプロフェショナルとして最高のパフォーマンスを発揮することができます。

この「一貫した信頼感」は、あなたの人間関係、そしてビジネスにおいて計り知れない価値を生み出します。例えば、人と長期的な関係を構築する際に寄与します。信頼は一朝一夕に築かれるものではありません。常に一貫した姿勢で相手と接することで、相手はあなたの人間性を深く理解し、長期的なパートナーとして信頼するようになります。これは、ビジネスにおける取引先との関係, 社内外の人間関係, そして人生における友人関係にも言えることです。

周囲に良い影響ももたらします。リーダーであれば、チームのメンバーに安心感を与え、困難な課題にも「このリーダーについていけば大丈夫だ」という確信を抱かせることができます。

自己効力感は、決して「できるフリ」をすることではありません。それは、多くの挑戦を通じて成功と失敗を経験し、そこから学びを得てきた「実績」に裏打ちされたものです。また、身近な手本から謙虚に学び、自身の仕事の信条を明確に持つことも、その形成には不可欠です。

あなたが自己効力感を高め、誰に対してもブレない信頼感を提供できるようになること。これは、あなたの「外交」を成功へと導く強力な武器となるのです。

【外交の心得 その27】

筆者プロフィール

鈴木 康弘
株式会社デジタルシフトウェーブ
代表取締役社長
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。 99年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。 2006年セブン&アイHLDGS.グループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS.執行役員CIO就任。 グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。 16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。他に、日本オムニチャネル協会 会長、SBIホールディングス社外役員、東京都市大学特任教授を兼任。

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