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一人一AIが常態に LuupがGeminiで「街の駅前化」を加速する運用基盤へ

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LuupはGoogle Cloudの生成AIプラットフォーム「Gemini Enterprise」を全従業員に導入しました。ポート計画や需要予測、メンテナンスをAIで支援し、分散情報の一元化で業務効率と意思決定を高め、ミッション実現を加速します。 

全社導入で何が変わるのか──業務の「見える化」と本質業務への集中 

株式会社Luupは、2025年11月26日にGoogle Cloudのエンタープライズ向け生成AI「Gemini Enterprise」を全従業員向けに導入したと発表しました。Luupは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションの下、電動マイクロモビリティのシェアリングを2018年以降展開しており、今回の導入は現場オペレーションの高度化を目指す重要な一手です。導入対象はポート設置計画やサービス需要の予測、点検・メンテナンスに関わる従業員を含み、業務プロセスをAIエージェントで支援することでデータドリブンな意思決定を強します。 

背景には、多拠点展開に伴う情報の分断と業務の属人化という課題があります。Luupはこれまで開発支援のコーディングエージェントや自律型開発エージェントを採り入れ、ソフトウェア開発の生産性向上に取り組んできましたが、現場業務側でも情報が社内システムやドキュメント、コミュニケーションツールに分散している点がボトルネックでした。Gemini Enterpriseはこれらの多様なデータソースに接続し、散在する情報を一元検索・活用できる点が導入の決め手になっています。 

今後は、社内情報の検索や資料作成などの日常業務を生成AIで効率化し、一人ひとりの生産性を高めることを目指します。これにより利用者対応や安全対策といった本質的な業務に人的リソースを集中させ、ミッションである街の「駅前化」実現に直結する取り組みを加速する計画です。なお、同社は導入に際しGoogle CloudとGeminiの商標表記に留意している旨を明示しています。 

全社レベルでの生成AI導入は、情報の「見える化」を進めるうえで大きな前進です。Luupが示したのは、現場運用と開発両面でのDXを結びつける実践的な一歩と言えます。 

詳しくは「Luup」の公式ページまで。  
レポート/DXマガジン編集部 

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