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なぜ日本人のドイツ進学が急増?共通テスト後に広がる「浪人しない海外名門」

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Frafex LLCは、日本人のドイツ進学が加速していると発表しました。ドイツ学術交流会の確定統計では、ドイツの大学に在籍する日本人学生が前年比17.1%増の2,323人となりました。世界全体の留学生増加率を上回る伸びで、日本の受験生が共通テスト後に「浪人せずに海外名門へ」という選択肢を具体化していることが示されます。英語のみで卒業可能な学位が数多く用意され、公立大学の授業料が原則無料という条件が、円安下での実利を生み、進路変更のハードルを下げています。ドイツは非英語圏で最大の留学生受け入れ国で、海外研究者受け入れ数では米国に次ぐ世界第2位とされています。

ドイツ進学が注目される理由の一つが出願スケジュールです。多くの大学で出願期間は3月から7月に設定され、共通テスト後の準備でも間に合います。入学は同年10月で、3年から3.5年の学位プログラムが一般的なため、日本の4年制より短く、同級生と同時期または半年早い卒業が見込めます。さらに多くの公立大学は個別入試を課さず、高校成績や共通テスト結果を主な評価基準とするため、追加の受験勉強が不要である点も特徴です。比較シミュレーションでは、日本の現役入学が2030年3月卒業に対し、ドイツは2029年9月または2030年3月の卒業が見込まれ、浪人選択よりも早い社会進出が可能になります。

教育環境の指標も強みです。英語で学べる学位は2,400以上とされ、文系理系を問わず英語のみで卒業が可能です。最新の世界大学ランキングでは、TOP200に日本が5校、ドイツが18校とされ、国全体で質が平準化された高等教育環境がうかがえます。DAADの速報では2025から2026年度の新規留学生が前年比9%増で、留学生総数は42万人を突破しました。日本人の最新値は未公表ながら、共通テスト後の駆け込み出願への関心が高まっているとの現場感が示されています。浪人を回避し、共通テストの結果を活かして世界トップレベルの大学へ進むという現実的なルートが、受験生と保護者の選択肢として広がっています。

詳しくはFrafex LLCの公式ページまで。

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