AppleのフィットネスとウェルネスのサブスクリプションサービスであるApple Fitness+が、日本で提供開始となりました。iPhone、iPad、Apple TVのフィットネスアプリからアクセスでき、日常の運動習慣づくりに向けた豊富なコンテンツを用意しています。特徴は、日本語字幕に加えて日本語のデジタル翻訳音声に対応した点で、画面の動きとガイド音声を日本語で理解しながら取り組めます。提供されるカテゴリーは12種類で、ピラティス、ヨガ、ダンス、筋力トレーニング、コアトレーニングなどをはじめ、短時間から本格的なセッションまで幅広く選べます。さらに、メディテーションにも対応し、呼吸法や集中の整え方にフォーカスしたコンテンツを用意しています。日本での提供開始に合わせ、音楽や著名人を軸にしたワークアウトも展開され、モチベーションを高める仕組みが整えられています。
日本語の翻訳音声と字幕で取り組みやすい12種類のワークアウトとメディテーション
Apple Fitness+の大きな特長は、日本語字幕と日本語のデジタル翻訳音声に対応するエピソードが提供されることです。翻訳音声はトレーナーの声を基にした生成音声が用いられており、動きや意図の理解を助けます。提供されるコンテンツは12種類のワークアウトとメディテーションで構成され、短い時間帯のセッションから、しっかり負荷をかけるセッションまで、5分から45分の範囲で選択できます。自重中心で器具をほとんど必要としないプログラムも多く、限られたスペースでも取り組めるのが利点です。各エピソードは毎週追加され、継続的に新しいメニューに触れられるため、飽きにくく、目標や体調の変化に合わせて調整しやすくなっています。カスタムプラン機能を使えば、好みのアクティビティ、時間、トレーナー、音楽を指定して、個別のスケジュールを自動作成できます。
人気アーティストのワークアウトと著名人が登場する音声コンテンツ
Apple Fitness+は音楽連動が体験の核で、ワークアウト設計に選曲が組み込まれています。アップテンポから落ち着いた楽曲までジャンルの幅が広く、取り組む種目や強度に合わせた音楽を選べます。日本での展開では、人気アーティストを特集する「アーティストスポットライト」などの企画が用意され、ワークアウト全編を通じてそのアーティストの楽曲とともに動けます。音楽はApple Musicのプレイリストとしても楽しめるため、運動前の気分づくりや運動後のクールダウンにも活用できます。さらに、オーディオプログラムの「ウォーキングの時間」では、芸能人やアーティストが登場するエピソードが配信され、日々の散歩や通勤の時間を前向きにする語りを聴きながら歩けます。映像を伴うワークアウトと音声主体のプログラムがそろうことで、屋内でも屋外でも利用シーンを選ばずに継続しやすい構成です。著名人が登場することで、馴染みのある声や話題から自然と取り組むきっかけを得られる点も魅力です。
iPhoneとApple Watchでワークアウトを記録し可視化
Apple Fitness+は、iPhoneとApple Watchと連携してワークアウトを記録できる点が大きな強みです。Apple Watchを装着してセッションを開始すると、心拍数や消費カロリー、運動時間といった指標がリアルタイムで表示され、取り組みの強度を把握できます。ムーブリングの進捗も確認でき、日々の運動量を可視化して継続のモチベーションに繋げられます。対応メニューでは、同じワークアウトを行った他の参加者との比較ができるカロリー消費バーが使え、目標設定や達成状況の目安になります。屋内のトレーニングだけでなく、ウォーキングやランニングなど日常的なアクティビティも連携して記録され、健康管理の一元化に役立ちます。iPhone、iPad、Apple TVのいずれからでも開始できるため、時間や場所に縛られずに続けられることも利点です。耳からのガイドを重視したい場合は、イヤフォンを組み合わせて集中力を高める使い方も選べます。
はじめやすく続けやすい設計と実務の進め方
短時間から始められるセッションが揃い、5分のメニューで運動のハードルを下げ、慣れてきたら10分、20分と段階的に伸ばす構成にするのが有効です。最初にフィットネスアプリから利用環境を確認し、対象デバイスとOSの条件を満たしているかをチェックしておくとスムーズです。家族で利用する場合はファミリー共有の設定を済ませ、適用可能な無料期間や特典をあらかじめ確認すると導入の手間を抑えられます。カスタムプランで頻度、時間、トレーナー、音楽の好みを設定しておくと、毎回の選択に迷わず継続しやすくなります。Apple Watch連携を活用して指標表示のカスタマイズを行い、履歴を見返しながら適切な強度を調整することで、過負荷や停滞を避けられます。音楽コンテンツも合わせて固定すると、ルーティン化が進み、習慣として定着させやすくなるはずです。
料金、特典、利用環境に関する概要
料金は月額980円または年額7,800円で、ファミリー共有により最大5人まで利用できます。新しいApple WatchやiPhone、iPad、Apple TVなどの対象デバイスをAppleまたは正規販売店で購入した場合に、期間限定の体験特典が用意されています。新規登録者向けの無料期間も案内されており、まずは実際のワークアウトやメディテーションを試し、相性を確かめることができます。対象デバイスの条件を満たせば、iPhone単体でも開始でき、Apple Watchと組み合わせると指標の可視化と記録がさらに充実します。テレビの大画面で取り組む場合はApple TVからも開始でき、自宅の環境に合わせた選択が可能です。毎週追加されるコンテンツを活用しながら、生活リズムに合う時間帯や種目を見つけ、継続的な運動習慣の構築を目指せます。
詳しくは「Apple」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















