日本航空と住友商事の共同出資会社ソラクルは7日、大阪市高速電気軌道と基本合意書を締結し、大阪港周辺で2027年以降に空飛ぶクルマの遊覧飛行を開始する計画を示した。大阪港バーティポートを運営する大阪メトロと連携し、商用運航に向けた検討や社会受容性の向上に取り組む。機体は米アーチャー・アビエーション社の5人乗りを想定し、大阪府内での実証飛行と安全審査を経てスタートする。関西・瀬戸内の主要空港と都市を結ぶ航路構想も視野に入れる。大阪メトロは28年以降に大阪城東部の森之宮に離着陸場を設ける計画を掲げる。
ソラクルは2030年に東京での商用運航を目指す社会実装プロジェクトにも参画している。太田幸宏代表取締役は大阪で先行する理由に、大阪・関西万博での展示を通じた社会受容性の高まりを挙げた。JALと住友商事は3月8日から25日まで、大阪港バーティポートで没入型シアター「そらクルーズ」を開設する。幅5メートル、高さ3.4メートルのスクリーンで大阪上空の景色を約15分上映し、期間中延べ5000人以上の来場を見込む。そらクルーズは大阪・関西万博にも出展し、約13万人が体験している。
詳しくは「日本航空(JAL)」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部 權






















