ニューラルグループ株式会社は、大阪国際空港の北側平面駐車場にエッジAI画像解析を活用した駐車場満空把握サービス「デジパーク」を2025年から導入し、現在も運用中であると発表しました。大阪国際空港は国内線の主要拠点で、北側平面駐車場は多数の区画を持つ大規模施設です。混雑時には空車スペース探索による車両の滞留が課題でしたが、既設の防犯カメラとエッジAI解析機器を組み合わせ、平面および立体駐車場の混雑状況をリアルタイムに検知する仕組みを構築しています。検知結果は場内に複数設置された満空表示灯や看板に反映され、進入時や分岐点で空車エリアを直感的に把握できます。2025年の運用開始以降、スムーズな駐車と場内運行のサポートに寄与しているとしています。
エッジAIで満空を即時表示 導入実績と運用の特長
本仕組みはクラウドへの大量映像送信に依存せず、深層学習アルゴリズムを小型エッジ機器に実装している点が特長です。これにより安定したオペレーションと高いセキュリティ、プライバシー保護、さらに設備投資コストの抑制を可能にしています。取得データは管理者用のWeb UIで閲覧と蓄積ができ、リアルタイムに状況を確認できるシンプルな設計です。サービスは屋内外の駐車場や商業施設、物流施設での設置が進み、運用精度と情報セキュリティが評価され、大型商業施設や大手不動産ディベロッパーでの採用が拡大しています。これまでの導入先として東京建物「SMARK伊勢崎」や三井不動産「ららぽーと安城」などが挙げられます。ニューラルグループ株式会社は伊丹空港での運用を継続し、駐車場全体の混雑緩和と空港利用者の利便性、満足度向上に向けた品質改善を進める方針です。
詳しくは「ニューラルグループ株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















