豚と茄子を辛味噌でからめた定食が、松屋にまた帰ってくる。2008年の登場から18年、秋のたびに姿を見せてきた一皿だ。880円という値段は変わらないのに、なぜ毎年これほど待たれるのか。9月8日、その理由を確かめられる。
2008年から18年、秋になると帰ってくる一皿
牛めし・カレー・定食の「松屋」が、2026年9月8日(火)10時より「豚と茄子の辛味噌炒め定食」(880円)を販売する。
2008年の登場以来、18年にわたって毎年秋の定番として売られ続けてきたメニューで、松屋自身がこれを”秋の風物詩”と呼ぶ。夏の終わりが近づくたびにSNSで「そろそろ出るのでは」と話題になる、季節の合図のような存在だ。
ぶわっと香る辛味噌、じゅわっととろける茄子
豚ロースと玉ねぎ、旬を迎えた茄子を、辛味噌ダレで炒め合わせた具だくさんの一皿。ふたを開けた瞬間にぶわっと立ち上る辛味噌の香りが食欲を刺激し、箸を入れると茄子がじゅわっと油とタレを含んで崩れる。
豚ロースの旨みに、しんなり甘くなった玉ねぎの甘さが重なり、コクのある辛味噌ダレが白いご飯との相性を前提に設計されているのがわかる味わいだ。単品780円、ダブル1,370円のほか、定食以外に丼形態の「豚と茄子の辛味噌炒め」(780円)も用意され、量や食べ方の好みに応じて選べる。
ご飯おかわり前提の一皿を、自分なりにアレンジする
辛味噌ダレがご飯にしみ込んだ最後の一口まで飽きさせない設計で、単体でも十分に満足感があるが、公式でもサイドメニューを加えたアレンジが推奨されている。生卵を落とす、キムチを添えるなど、辛味噌の輪郭を自分好みに変えていく楽しみ方ができそうだ。
18年という数字を見て、社会人になってから毎年食べ続けている人も少なくないはずだと気づいた。全国の松屋(一部店























