MENU

ニュース

日立製作所がデータセンター用電力設備の供給加速に向け戦略提携!モジュール型電力設備の導入でデータセンター建設の遅延を解消

  • URLをコピーしました!

AIの普及で世界的に拡大するデータセンター需要に対し、株式会社日立製作所とMission Critical Group, LLCは、共同開発とクロスセルを軸にした戦略的パートナーシップを締結しました。電力設備の供給リードタイム長期化が建設のボトルネックとなる中、工場で標準化し現地施工を短縮できるモジュール型データセンターの需要は年率約20%で成長しています。MCGは北米を中心にモジュール型電力設備や配電機器を提供する専業リーダーで、日立は送配電設備、冷却設備、AIインフラを含む総合力と、HMAX Data Centerを展開しています。両社はグローバルの顧客基盤に対して共同提案を進め、立ち上げ期間の短縮と運用高度化をめざします。

協業の柱は三つです。第一に、日立エナジーとMCGの技術とプロダクトを組み合わせ、高圧から中低圧まで統合的な電力インフラを提供します。第二に、HMAX Data Centerのラインアップ拡充に向け、日立のデータ収集やAI分析などのデジタル技術をMCGのモジュール型電力設備に組み込み、納入後すぐに電力監視、予兆保全、エネルギー最適化などのデジタルサービスを提供可能にします。第三に、日立グループのHMAX IndustryなどをMCGの製造現場へ導入し、製造効率と運用効率の向上を図ります。これらにより、データセンターのライフサイクル全体で可視化、効率化、信頼性向上を実現する構えです。

経営コメントでは、日立の谷口潤 執行役専務が、HMAXを通じてグリッドからIT機器までインフラ全体を最適化する新たな運用モデルに取り組むと述べています。MCGのJeff Drees CEOは、両社の強みを融合し、電力供給と立ち上げの迅速化、運用の可視化と信頼性向上を実現すると表明しています。記載の会社名や製品名は各社の商標または登録商標です。今後は、共同プロジェクトとラインアップ拡充を通じて、急拡大する需要に対応したソリューション提供と事業拡大を進めます。

詳しくは「株式会社日立製作所」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • イノベーション大賞
  • DSW

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる