熊本県内の主要交通事業者と三井住友カード、株式会社ジェーシービー、JTB、三井住友銀行が連携し、タッチ決済で運賃が半額になる「熊本応援プロジェクト」を2026年10月29日から開始します。対象は、乗車端末が設置されたバス全路線の一部除外を含むほか、熊本市電、南阿蘇鉄道、熊本電気鉄道です。対象ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、タッチ対応のクレジット、デビット、プリペイドカードおよび同カードを設定したスマホやウェアラブルが利用できます。乗降時に端末へかざすだけで自動的に半額が適用され、端末表示は割引前でも引き落としは割引後になります。実施期間は2026年10月29日からで、予算上限に達し次第終了し、終了時期は各バス会社の案内で告知されます。市内の一例では熊本駅前から通町筋が通常200円のところ100円、郊外では桜町バスターミナルから菊池温泉・市民広場前が1180円のところ590円、通潤橋前が1480円のところ740円、本渡バスセンターが2700円のところ1350円、県外アクセスのひのくに号は2500円のところ1250円です。
背景は三点あり、移動ハードルの低減による人流創出と地域活性化、2027年4月開始予定のタッチ決済による新共通定期サービスの普及後押し、民間企業連携による復興支援の拡大です。対象外路線として、やまびこ号、たかちほ号、九州横断バス、阿蘇山上線、熊本空港リムジンバス、たかもり号が明記されています。ひのくに号は対象ですが、同路線で実施中のクレカ乗車割引は本キャンペーン期間中一時停止となります。運賃の確認はQ-moveのマイページで可能です。事前登録や窓口手続きは不要のため、対象ブランドのタッチ決済手段を準備し、乗車と降車の双方で確実にタッチすることがポイントです。
詳しくは「株式会社ジェーシービー(JCB)」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















