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AIに仕事を奪われる不安はわずか5.8% 広がるのは「AIを使いこなす仕事」

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全国の20~60代就業者のうち、業務で月1回以上AIを利用する647名を対象にした調査で、勤務先でAI活用が推進または認められている603名の結果が示されました。AI活用における不安は「正確性」が49.4%で最多となり、「情報漏洩」41.8%、「判断力の低下」31.2%、「著作権・権利関係」30.7%が続きました。一方で「自分の仕事の一部が代替される」は5.8%にとどまりました。

AI利用によって新たに発生した業務・役割は「出力内容の確認・品質管理」40.8%が最多で、「情報管理・ルール整備」30.5%、「AIへの指示・活用設計」27.2%が続きました。正確性への不安を持つ層の41.9%で「AIへの指示・活用設計」が発生しており、不安のない層との差は29.1ポイントでした。調査は2026年9月11日から9月12日にインターネットで実施されました。

調査のポイントと示唆

アクシスコンサルティング株式会社は、AI活用における不安・課題と新たに発生した業務・役割の関係を分析しました。情報漏洩に不安を感じる層では58.7%に「出力内容の確認・品質管理」が発生し、不安のない層との差は30.8ポイントでした。著作権・権利関係に不安を感じる層では48.1%に「情報管理・ルール整備」が発生し、不安のない層との差は25.4ポイントでした。結果は関連性を示すもので因果関係を示すものではないと明記されています。

AI活用による仕事の変化は単純な代替ではなく、出力確認、情報やルールの整備、指示や活用方法の設計といった役割が生まれていることが分かりました。実務では、出力の品質確認体制の整備、情報管理ルールの明文化、プロンプトや活用設計の標準化に取り組むことが有効です。調査はFastaskを用いたインターネット調査で、スクリーニング6,604名、本調査647名、主な集計対象603名でした。

詳しくは「アクシスコンサルティング株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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