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【「授業でわかった」高3の9割が後日ひとりで解けず!】原因1位は「赤ペンで正解を写すだけ」。高3の「わかったつもり」実態調査を公開

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株式会社A.verが、2026年夏に授業や解説を受けた後、同分野の問題に再挑戦した高校3年生100名を対象に実態調査を実施しました。結果では、授業や解説を「その場で理解できた」と感じた割合が86.0%に達する一方、その層の約9割が後日ひとりで解けなかった経験を持つことが明らかになりました。解けなかった理由の最多は「理解したつもりになっていただけだったから」が45.5%で、「解き方の手順を思い出せなかったから」「問題の出され方が変わると対応できなかったから」がともに40.3%と続きます。理解した気になっていた具体的行動では「間違えた問題に赤ペンで正解を書き込む」が49.4%で最多でした。影響として「このままで間に合うのか不安になった」が49.4%、「勉強へのモチベーションが下がった」が33.8%に上りました。

「理解」と「再現」のギャップが浮き彫りに 授業形式と確認行動の実態

解けなかった分野で受けていた形式は「学校の授業や補講」が62.3%と最も多く、「解説動画」28.6%、「映像授業やオンライン授業」26.0%が続きました。理解度確認の現在の行動は「ノートや解説を読み返している」45.0%が最多で、「解答や解説を見ながら解いている」35.0%、「解き方を頭の中で思い浮かべている」31.0%という結果です。一方で「授業で扱った問題を何も見ずに解き直している」は27.0%、「同じ分野の類題を何も見ずに解いている」は21.0%にとどまり、理解の実感に比べて自力での再現を確かめる行動は限定的でした。ひとりで解けなかった後の心理では「自分の実力に自信をなくした」31.2%や「あとでやり直そうと思ったまま放置」28.6%も一定数を占めています。調査はIDEATECH提供のリサピーによるインターネット調査で、期間は2026年9月10日から25日、有効回答は100名です。

秋以降に取り入れたい勉強法の首位は「参考書で自力学習」 具体的アクションの意向も可視化

秋以降に取り入れたい学習では「参考書を使って自力で進める」が42.0%で最多でした。次いで「毎日の勉強内容を具体的に決めて進める」37.0%、「解き方を自分の言葉で説明できるようにする」34.0%が続きます。「苦手分野を基礎までさかのぼってやり直す」33.0%や「定期的に確認テストで定着度を測る」28.0%など、再現性と定着を意識した行動も挙がりました。自由回答では、志望校の過去問演習や模試復習の強化、同一参考書の反復など、受験本番を見据えた実践的な取り組みが多数寄せられています。今回の結果から、学習の現場では「その場の理解」を「自力で再現できる力」へ橋渡しするプロセスが鍵であり、問題を何も見ずに解き直す、類題で確認する、言語化するなどの手順を学習計画に組み込む重要性が示されました。調査結果の出典は武田塾です。

詳しくは「株式会社A.ver」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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