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本物の扉を開けると宇宙空間へ! ドコモと奈良先端大、約1,200人が体験したMR技術の実証結果を紹介

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NTTドコモは2026年10月21日、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と共同開発したMR技術「World Link Door」を活用した実証実験について、公式メディア「docomo EVERYDAY」で紹介しました。

この技術は、現実にある扉を開く動作と連動し、仮想空間へ移動したような体験を生み出すものです。日本科学未来館で行われた実証実験には約1,200人が参加し、実用化に向けた検証が進められています。

いつもの扉が宇宙への入口に! MR技術で自然な移動体験

「World Link Door」は、現実空間と仮想空間を融合するMR(複合現実)技術を活用した仕組みです。

ドコモは、手の位置や向きを認識するハンドトラッキング技術を用い、扉の動きを把握する技術を開発。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)だけで、現実の扉と仮想空間を連動させられるようにしました。

未来館での実証実験では、参加者がApple Vision Proを装着し、実際の扉を通って宇宙空間へ移動。細い通路を進んで宇宙の石を取得し、再び現実世界へ戻る体験を提供しました。

また、手をかざすだけで開く仮想の扉も用意し、扉に触れる感覚の有無が体験に与える影響を検証しました。

約1,500人分の意見を収集、観光や不動産への活用も視野に

約40日間の実証実験では、約1,200人が体験に参加し、アイデアボードには約1,500人分の回答が寄せられました。

「海外に行きたい」「恐竜に会いたい」「アニメの世界へ行きたい」など、距離や時間を超えた体験への期待が集まりました。

ドコモとNAISTは、今回の結果を今後の開発に活用し、遠隔地の観光体験や不動産の物件内覧、エンターテインメントなどへの展開を検討しています。次回の実証実験は2027年4月から9月に予定されています。

見解として、今回の取り組みは、仮想空間を単に映像として見るのではなく、日常的な動作を通じて自然に体験できる可能性を示しています。観光や不動産などへの応用に向けては、利用者の反応をもとに操作性や没入感を高めることが重要になりそうです。

詳しくは、NTTドコモ公式「docomo EVERYDAY」をご確認ください。レポート/DXマガジン

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