ウェビナーを単独開催しているのか、共催で開催しているのかを聞いた結果が図1です。
結果は「単独ウェビナー」が83.0%で、「共催ウェビナー」(49.0%)を大きく上回りました。
ウェビナーの内容を聞いた結果が図2です。
「説明会」が66.0%でもっとも多く、「カンファレンス」(27.0%)、「発表会」(26.0%)、「ワークショップ」(24.0%)と続きます。
ウェビナーを実施するにあたり、集客にはどんなチャネルを利用しているのかを聞いた結果が図3です。
「メール」が69.0%でもっとも多く、「SNS」(45.0%)、「Web広告」(32.0%)、「ポータルサイト」(29.0%)と続きます。
ウェビナーの1回あたりの平均集客数を聞いた結果が図4です。
もっとも多いのは「41~50人」で19.0%でした。2位は「31~40人」(15.0%)、3位は「51~70人」と「201人以上」で14.0%でした。
ウェビナー1回あたりの平均リード獲得数を聞いた結果が図5です。
もっとも多いのは「30~39件」で23.3%でした。2位は「1~9件」と「20~29件」で19.8%でした。
ウェビナーを実施する上での課題を聞いた結果が図6です。
もっとも多いのは「テーマ」で47.0%でした。次いで「告知・集客」と「参加率」がともに36.0%、「リード獲得」が31.0%でした。
なお調査では、ウェビナーを実施する上でどんな工夫をしているのかも聞いています。自由回答では次の回答がありました(一部抜粋)。
・事前アンケートとして参加者がウェビナーに求めること、知りたいことをヒアリングした上で、期待に沿った内容とすることを心掛けている。
・分かりやすく説明できるようにする。
・クローズで参加型にすることで、参加者が積極的に発言しやすくしている。
・ワークショップ形式で開催し、参加者が実際に手を動かしながら学びを深めることができるようにしている。
・事前にSNSなどを利用して告知をしておく。
・既存顧客に向けての開催案内を強化することで、リピート参加者を増やしている。
・相手が興味を持つことを話すようにして、参加者に共感を持ってもらえるようにしている。