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ブルーボトルコーヒーが非接触・非対面なロッカー式カフェを期間限定オープン

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ブルーボトルコーヒージャパンは2021年11月19日、ロッカーを使ってコーヒーを提供する店舗を期間限定でオープンすることを発表しました。利用者はコーヒーの注文から受け取りまでを誰とも接触することなく完結できます。東京都渋谷区にある商業施設「渋谷スクランブルスクエア」で2021年12月1日(水)から2月15日(火)までオープンします。

 利用者がコーヒーを注文するには、店舗側面にあるドリンクオーダー専用端末を使います。タッチスクリーンの画面に表示されるメニューの中から欲しいドリンクを注文します。注文すると、店舗にいるバリスタが実際にドリンクを作り、利用者にはロッカーのセルが発光することで出来上がりが通知されます。なお、ドリンクの種類は10種、ドリンクに合わせたペイストリー(ケーキなどの菓子類)もパネルで確認できます。
図1:店舗に設置する注文専用端末

図1:店舗に設置する注文専用端末

 店舗で利用するシステムはNew Innovationsが構築。「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに掲げる同社は今回、シームレスなコーヒー体験を実現するためにゲストとバリスタを繋ぐ独自システムを構築しました。  商業施設「渋谷スクランブルスクエア」の3階に「BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe – Shibuya -」としてオープンします。2階にも60種以上の物品をそろえたポップアップストア「「ブルーボトルコーヒー ポップアップストア 渋谷スクランブルスクエア」を同時にオープンします。営業時間は両店舗とも10時から21時です。
図2:2階のロッカー式カフェに加え、3階には物販中心の...

図2:2階のロッカー式カフェに加え、3階には物販中心の店舗も開設

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