名古屋発の無人カフェ「セルフカフェ」が、2024年12月31日より月額制サブスクリプションプランを導入します。カフェラテやブレンドコーヒーなど多彩なドリンクメニューを、1日最大10杯まで(月間最大60杯)好きなだけ楽しむことができ、月額は8,800円(税込)から。注文のたびに追加料金を気にする必要がなく、気軽に“自分らしいカフェタイム”を過ごせるのが大きな特長です。
セルフカフェはもともと、無人サービス型カフェの先駆けとして名古屋を中心に多くの利用者から支持されてきました。時間無制限で利用でき、ちょっとした休憩や作業空間として自由に過ごせる点が人気を集めています。今回のサブスク導入の背景には、毎日のようにカフェを利用する人々の声があります。よりお得で便利にカフェを楽しめる方法を模索する中で、月額払いのサブスクリプションが誕生しました。
このサービスは、忙しい合間を縫って一息つきたいビジネスパーソンやリラックスして勉強・仕事がしたい学生やフリーランス、地元でのコミュニケーションを大切にするファミリーや友人同士など、幅広い層に向けられています。一度登録すれば、近隣の店舗でいつでも好きなドリンクを楽しめるため、数多くの方にとって“行きつけのカフェ”を持つ感覚がさらに身近になるでしょう。
セルフカフェは今後も出店強化や新サービスの導入を通じて、「お家・カフェ・図書館のちょうど間のような存在」というコンセプトをさらに進化させていく予定です。サブスクプランを活用しつつ、ドリンク1杯分の購入だけで時間無制限の空間が利用できるという独自のスタイルを維持し、利用者にとって特別な「憩いの場」を提供し続けたい考えです。2024年12月31日からスタートする新しいサブスクサービスを通じて、“自分らしいカフェタイム”をより自由に、そしてお得に楽しめる機会が広がっていきます。
レポート/DXマガジン編集部折川