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中堅・大手企業向けのkintone支援サービス、導入から利用定着・運用までをフルサポート

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JBCCはサイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」について、導入からアプリ開発、全社規模での利用までを一貫してサポートする「kintoneステップアップ伴走サービス」を2024年12月17日より提供開始しました。

あらゆる業種・業態の企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させる中で、ノーコードの業務アプリ作成機能を持つkintoneが中堅・大手企業や自治体などでも大規模に使われるようになってきました。JBCCはこれまで700社以上にkintone導入を支援するとともに、基幹システム構築や大規模運用におけるノウハウを積み重ねています。さらに、技術力や実績が総合的に評価され、サイボウズ初の「kintoneエンタープライズパートナー」に認定されました。

今回の「kintoneステップアップ伴走サービス」は、こうした経験や実績を体系化し、中堅・大手企業の皆さまに対して、kintone導入からアプリ開発、定着・運用まで段階的かつ包括的に支援するメニューです。JBCCグループ全社で2000名規模のkintone運用経験をもとに、大規模利用で課題となりやすい「DX人材育成」や「運用ガバナンス」に特化したサポートも強化しました。これにより、企業内でのkintone活用とDX推進をさらに後押しします。

本サービスでは、まず導入期に行う「kintone業務DXワークショップ」を通じ、お客様が抱える業務課題を洗い出し、どの業務アプリを優先的に作成・改善していくかを具体化いたします。アプリ開発やカスタマイズを社内で行えるよう指導し、プラグインの実装方法もお伝えするため、現場レベルでの活用が継続しやすくなります。さらに、予実管理や案件管理などでよく相談を受ける領域にはテンプレートを用意しており、導入のスピードを高めることができます。

kintoneステップアップ伴走サービスの概要
活用イメージを膨らますワークショップも開催

また、大規模利用を視野に入れた課題としては、利用を推進する人材の育成と全社的な運用ガバナンスの確立が挙げられます。本サービスは両面をサポートし、さらにはアプリ開発の技術相談に応じるQ&Aサービスを設けることで、内製化を進めるお客様にとって大きな助けとなります。

JBCCグループでは、「HARMONIZE 2.0」というITサービス体系のもとで、クラウド、セキュリティ、超高速開発、さらにはAI・データ活用などの領域を統合し、お客様のDXを加速させる取り組みを進めています。今後もkintoneをはじめとした業務改善の取り組みにおいて、お客様が求めるサービスやソリューションを提供し、企業の生産性向上とデジタル化を支援します。

レポート/DXマガジン編集部折川

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