日本漢字能力検定協会の調査により、生成AIとのやり取りにストレスを感じる人の多くが、人とのメール/チャットや対面での会話でも同じようにストレスを感じていることがわかりました。その原因のひとつとして、「読み取る力」と「伝える力」の不足が共通して挙げられています。
公益財団法人日本漢字能力検定協会は、2025年8月に20〜50代の男女1,000名を対象として「デジタル時代のコミュニケーションにおける実態調査」を実施。日常的に生成AIを使う人のうち 68.0% が、AIとの対話でストレスを感じた経験があると回答しました。ストレスの主な理由は「期待していた回答が得られない」で、70.7%の人がこの理由を挙げています。
さらに、生成AIでストレスを感じたことがある人のうち、メールやチャット等のデジタルコミュニケーションでもストレスを感じている人が約 86.2% に上ることが明らかになっています。対面でのコミュニケーションにおいても、同様の傾向があり、約 84.9% の人がストレスを経験。AI利用時のストレスの有無で、対人・対機の両方のコミュニケーションの感じ方に大きな差があることがわかりました。
こうしたストレスは、相手の意図がわかりにくい、あるいは自分の意図が伝わらないといった「理解」のズレが原因とされており、「読み取る力(読む・聞く)」や「伝える力(話す・書く)」のスキルが問われています。これらの課題は、生成AIだけでなく、人との会話・メール等あらゆるコミュニケーション場面で共通するものとなっています。
詳しくは公益財団法人日本漢字能力検定協会まで。
レポート/DXマガジン編集部






















