株式会社NTTドコモは、住信SBIネット銀行を2025年10月1日付で連結子会社とする予定であることを発表しました。それに伴い、住信SBIネット銀行は新しいサービスブランド「d NEOBANK」を同日から開始します。d NEOBANKは、これまで住信SBIネット銀行が提供してきた個人・法人向けの各種サービスを「d NEOBANK」の名称で継続して提供するもので、当面サービス内容の変更はないとされています。今後はdポイントや「d払い」「dカード」などドコモの既存サービスと銀行口座等を連携させることで、お客さまに便利でおトクな金融サービスを提供していく予定です。
「d NEOBANK」は、住信SBIネット銀行が運営する「NEOBANK®」のブランドコンセプトである「最先端のテクノロジーを活用し、『“銀行機能”をあらゆる業種・サービスに溶け込ませていく』ことで豊かさが循環する社会の実現をめざす」に、ドコモの「d」を冠したサービスブランド名です。今後は共同経営パートナーである三井住友信託銀行とも連携し、住信SBIネット銀行のさらなる成長をめざしてさまざまな施策を推進していくとしています。サービスブランド名やロゴデザインは、住信SBIネット銀行のサービスサイトやアプリなどで2025年10月1日から順次使用を開始し、法人向けサービスサイトや外貨預金アプリなども順次変更予定です。
詳しくは「株式会社NTTドコモ」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部小松
