AI英会話アプリ「スピークバディ」が西武信用金庫と初の金融機関パートナー契約を締結しました。170社以上の法人導入実績と累計500万人の学習者を背景に、中小企業の英語人材育成を通じて海外展開を現場から支援します。
金融×AI英会話がつなぐ「現場の言語力」と「海外の機会」
スピークバディは、2016年にリリースされた日本発のAI英会話サービスで、今回、西武信用金庫とのパートナー契約を締結しました。金融機関との事業提携は今回が初めてであり、西武信用金庫の取引先企業へ同社のサービスを提案する枠組みを整えます。西武信用金庫は従来から「海外展開サポートデスク」を運用しており、そこに英語力向上を組み合わせることで販路開拓や現地連携、人材確保支援を一体的に提供できるようになります。中小企業が抱える「海外事業に対応できる人材がいない」という課題に対して、金融機関が学習支援を窓口で提示する新しい形が生まれます。
「スピークバディ」は、個性あるAIキャラクター(AIバディ)との対話を通じて、発音や語彙、実務で使えるキーフレーズを習得できる点が特徴です。法人向けの「スピークバディ for Business」は、初心者から上級者までAIが最適カリキュラムを提示し、業務シーンに即した実践的な英語を学べます。既に170社以上が導入し、累計学習者数は500万人超、App Store評価は4.6という実績があります。さらに、同社はFR-Jで平均1レベル向上するなど成果の可視化も進めています。エンタメ性を取り入れた学習設計で学習継続を促し、定着まで手間をかけずに提供できるのも導入企業にとっての利点です。
今回の提携で期待される効果は明確です。西武信用金庫の取引先企業は、コスト制約のある中でも継続しやすい学習環境を得られ、言語の壁を理由に海外進出を断念する必要がなくなります。従業員の英語力向上は、そのまま現場の営業力や交渉力の底上げにつながり、エンゲージメントや定着率の改善効果も見込めます。一方、スピークバディ側は地域金融機関との連携で販路を拡大し、より多くの中小企業へサービス提供が可能になります。金融と教育(学習)の接点が、中小企業のDXの「人」側を現実的に変える試みと言えるでしょう。
金融機関が学習支援を提案するスキームは、中小企業の海外挑戦を後押しする現実的な一手です。人的投資を組み込む「人のDX」が、地域企業の成長を後押しすると期待します。
詳しくは「株式会社スピークバディ」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部






















