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小中学生の格安SIM利用実態、料金と安全機能のバランスが課題に

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LiProの404件調査で、子供の格安シム利用は「連絡・見守り」が中心と判明しました。月額は1,000〜1,999円が最多で、約7割が見守り・フィルタリングを導入。料金重視と安全機能への期待が同居する実態をデータで整理します。

調査の主要ポイントと家庭での対応

LiProが実施したアンケート(回答404)では、子供のスマホ利用目的のトップは「家族・友達との連絡」で285名(70.5%)と圧倒的でした。続いて「登下校や防犯のため(見守り用途)」が75名(18.6%)となり、娯楽や学習よりも日常の安全・連絡手段としての利用が中心であることが示されています。年齢層は小学生低学年から高校生までを含み、小学生と中学生で約83%を占めています。

利用キャリアは「楽天モバイル」116名(28.7%)が最多で、「ワイモバイル」85名(21.0%)、「UQモバイル」75名(18.6%)が続き、上位3社で約7割を占めました。契約名義は保護者が336名(83.2%)と多数で、契約形態は「新規契約」が285名(70.5%)と、子供がスマホを持つタイミングで新たに契約するケースが中心です。

料金・容量面では月額「1,0001,999円」が153名(37.9%)で最多、全体の9割以上が月額3,000円未満に収まっています。データ容量は「2〜3GB」が117名(29.0%)で最多、「4〜5GB」88名(21.8%)と続き、低容量プランが主流です。一方で無制限プランを選ぶ家庭は36名(8.9%)にとどまりました。家族割や自宅セット割を利用している家庭は合計278名(68.8%)で、割引制度を活用して通信費を抑える傾向が明確です。

安全対策の導入状況では、見守り・フィルタリング機能を何らかの形で設定している家庭が293名(72.5%)あり、キャリア公式アプリでの設定が43.6%、外部アプリ・端末での設定が29.0%となっています。にもかかわらず27.5%は設定していないと答えており、導入の温度差が存在します。保護者の不安は「SNSやインターネット上のトラブル」が129名(31.9%)で最多、「長時間利用・依存」79名(19.6%)、「有害サイト・不適切コンテンツ」72名(17.8%)が続きました。

スマホプラン選びでは「料金の安さ」を重視する回答が250名(61.9%)と最も多く、安全機能(16.1%)や通信品質(8.7%)を上回っています。改善要望としては「料金を安くしてほしい」が167名(41.3%)で最多、「安全機能の充実」85名(21.0%)、「割引制度の拡充」49名(12.1%)が続き、保護者は費用面を第一に考えつつ安全性にも期待を寄せていることが読み取れます。おすすめキャリアとしては「楽天モバイル」118名(29.2%)が最も多く、「ワイモバイル」78名(19.3%)、「UQモバイル」68名(16.8%)が続きました。

詳しくは「株式会社イード」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部

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