MENU

ニュース

エアコンは“勝手に”節電できる?ドコモ×シャープ実証で見えた年間1,100円削減の可能性とは

  • URLをコピーしました!

NTTドコモとシャープの共同実証で、シャープ製エアコンを遠隔制御する自動エコモードが平均約33%の節電を確認しました。2026年3月提供予定で、事前エントリーでdポイント付与のキャンペーンも実施されます。 

NTTドコモとシャープが2024年7月から2025年9月に実施したデマンドレスポンス制御の実証実験では、シャープが各世帯の運転状況や住宅性能を考慮してエアコンを遠隔制御することで、遠隔制御を行わない場合と比べ平均約33.5%(2024年夏季)の節電効果を確認しました。追実証(猛暑対策アルゴリズム適用)でも約33.2%を再現し、参加者の95%以上が「制御に気づかないまま快適に過ごせた」と回答しています。実証参加者はドコモ・シャープの従業員であり、評価はエネルギー・リソース・アグリゲーションのガイドラインに基づいて行われました。 

本機能は「ドコモでんきエコ得プログラム」の自動エコモードに追加され、対象は2020年以降発売で無線LAN機能を搭載したシャープ製エアコンです。利用者は新たにスマートリモコンを購入する必要がなく、DR対象時間帯においてシャープによる自動遠隔制御で快適性を保ちながら節電できます。節電量に応じてdポイント(期間・用途限定)が進呈され、ポイントと電気料金の削減効果を合わせて年間約1,100円相当の経済的メリットが期待できるとしています。 

提供開始は2026年3月以降(予定)で、これに先立ち事前エントリーキャンペーンを2025年11月28日から2026年2月28日まで実施します。期間中にエントリーし、機能提供後にシャープの「COCORO HOME」とdアカウントを連携して利用に同意した利用者にはdポイント200ポイントを進呈します(ポイント進呈は2026年5月31日頃、付与後3か月有効)。ドコモは本取り組みをNTTのGXソリューションブランドの一環として位置づけ、今後も家電・住宅設備との連携拡大を目指すとしています。 

自動エコモードの確認された節電率は、家庭の負担を増やさずに参加を促す点で実用性が高いと言えます。今後の普及は種対応範囲の拡大とアカウント連携の利便性が鍵になります。 

詳しくは「株式会社NTTドコモ」の公式ページまで。 
レポート/DXマガジン編集部 

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • 日本オムニチャネル協会
  • 公式LINEメンバー

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる