総務省が公表した2025年12月の消費者物価指数では、生鮮食品を除く総合(コアCPI)が前年比2.4%上昇となり、11月の3.0%からプラス幅が縮小しました。2024年10月以来の水準です。エネルギー価格が補助金政策の影響で前年同月比マイナスに転じたことや、コメの上昇幅縮小が指数を押し下げました。生鮮・エネルギーを除くコアコアCPIは2.9%上昇で、11月の3.0%から僅かに鈍化。生鮮やエネルギーを含む総合は2.1%上昇で、2022年3月以来の低い伸びとなりました。
内訳では、エネルギーが11月の前年比2.5%上昇から12月は3.1%低下へ転化。電気代は前年比2.3%低下、ガソリンは補助金拡大の影響でマイナス幅が0.9%から7.1%に拡大しました。食品では、生鮮を除く食品の上昇率が7.0%から6.7%へ縮小し、コメも37.1%から34.4%に鈍化。生鮮食品は2.7%低下し、キャベツは54.7%下落、レタスやトマトも下落しました。エネルギーと一部食品の落ち着きが全体のインフレ率を抑える形です。






















