KDDI株式会社とPASMO協議会、株式会社パスモは、povo2.0で使えるデータ容量を特定の場所で無料でもらえる「povo Data Oasis」を、2026年4月14日から期間限定で提供します。第1弾の対象スポットは、モバイルのPASMOが利用可能な関東の私鉄駅のうち、東京メトロ、京成電鉄、相模鉄道の全駅です。2026年秋頃までに順次対象路線を拡大する計画とされています。駅に到着後、povo2.0アプリから専用ページへアクセスし、初回のみアカウントでログインすると、位置情報で来訪を確認のうえ、その場で0.1GB(24時間)のデータがチャージされます。通勤や通学の合間に簡単な操作で受け取れるため、モバイルのPASMO利用時の通信や電車移動中の通信を追加料金なしで補えます。終了日は未定で、条件は発表日現在の内容に基づきます。
付与容量と回数、対象条件。月合計1GBまで無償チャージに対応
付与されるデータは1回あたり0.1GBで有効期間は24時間です。利用は1日1回、月10回まで可能で、合計最大1GBを無料で受け取れます。対象はpovo2.0を利用している人で、アプリバージョンは1.64.0以上が必要です。1.63.0以下の場合はアプリ更新が求められます。対象期間は2026年4月14日からで、終了日は未定です。ローソンでのチャージも利用回数に含まれる旨が明記されています。なお、チャージ時の場所や通信状態、端末の位置情報の利用状況によっては利用できない場合があります。駅係員への問い合わせは控えるよう呼びかけられています。
対象路線の詳細。東京メトロ、京成電鉄、相模鉄道の全駅でスタート
東京メトロは銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線の全駅が対象です。京成電鉄は京成本線、東成田線、押上線、金町線、千葉線、千原線、成田スカイアクセス線、松戸線の全駅が対象ですが、成田スカイアクセス線のうち北総線の各駅は含まれません。相模鉄道は相鉄本線、相鉄いずみ野線、相鉄新横浜線の全駅が対象です。対象駅でのチャージは位置情報により来訪確認を行いますが、チャージ時の場所や通信状態、端末の位置情報の利用状況によっては利用できない場合があります。今後、モバイルのPASMOが利用可能な他路線へ順次広げる予定とされています。画像や図示はイメージであり、実際の画面とは異なる場合があります。
使い方の流れ。アプリから専用ページへアクセスし、その場で即時付与
対象駅に着いたらpovo2.0アプリを起動し、専用ページにアクセスします。初回のみpovoアカウントでログインが必要で、以後は来訪状況の確認後に0.1GBが即時追加されます。チャージはpovo2.0でのみ利用できます。位置情報の利用状況や通信状態によって、データが付与されない場合があります。また、駅係員への本サービスに関する問い合わせはご遠慮ください。対象駅以外や対象外の路線では付与対象にならないため、対象駅での操作が前提となります。利用条件や方法は今後変更される可能性があります。
povo2.0とPASMOの概説。プリペイドかつ月額基本料金0円の通信サービス
povo2.0はKDDIが提供するプリペイドサービスで、月額基本料金0円で利用できます。auの5Gネットワークに接続でき、まとめ買いや月額制、短時間の使い放題など、使いたいときに使いたい分だけギガを買い足せる仕組みです。他社商品とデータをセットで購入できるコラボトッピングも提供されています。PASMOは2007年にサービスを開始し、2026年3月末時点で4,675万枚が流通しています。PASMO協議会には鉄道27事業者とバス31事業者が加盟し、運営やシステム開発を株式会社パスモに付託しています。モバイルのPASMOは2020年3月に開始され、Apple PayやGoogle Payにも順次対応してきました。
詳しくは「KDDI Digital Life株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















