Appleは2026年会計年度第2四半期の業績を発表し、1〜3月期として過去最高となる売上高1,112億ドルを計上しました。前年同期比で17パーセント増、希薄化後1株当たり利益は2.01ドルで前年比22パーセント増となりました。すべての地域セグメントで2桁の増加となり、需要の広がりが示されました。ティム・クックCEOは、iPhone 17のラインナップへの顕著な需要を受け、iPhoneが1〜3月期で過去最高の売上に達したと述べました。サービス事業も四半期として過去最高を更新し、収益基盤の強化が進んだことがうかがえます。製品ラインナップではiPhone 17e、M4搭載iPad Air、MacBook Neoが投入されました。
売上・EPSの伸長とキャッシュ創出、インストールベースの過去最高
CFOのケバン・パレク氏は、営業キャッシュフローが280億ドル超となり、営業キャッシュフローとEPSの双方で1〜3月期の新記録を牽引したと説明しました。製品とサービスへの継続的な強い需要が原動力となり、アクティブデバイスのインストールベースはすべての製品カテゴリと地域セグメントで過去最高を更新しました。数値面の伸長は、需要とユーザー基盤の拡大が好循環を生んでいることを示しています。四半期の成果は、収益性とキャッシュ創出力の両面で体質強化が進んだ点に特徴があります。地域横断での2桁増は、製品投入のタイミングとサービスの粘着性が合致した結果と位置づけられます。今後の資本政策にも反映される重要な土台となりました。
配当増額と最大1,000億ドルの自社株買い、資本還元を拡充
Appleの取締役会は普通株式1株当たり0.27ドルの現金配当を宣言し、前年同期比で4パーセント増としました。配当の権利確定は2026年5月11日の市場取引終了時点の株主名簿に記載された株主が対象で、支払いは5月14日に実施されます。さらに普通株式を最大1,000億ドル買い戻す追加プログラムを承認しました。資本還元の拡充は、一株当たり価値の向上を目指す取り組みとして位置づけられます。強固なキャッシュフローと業績拡大を背景に、安定的な株主還元の継続を示しました。あわせて、第2四半期業績発表のカンファレンスコールは2026年4月30日14時00分に実施され、ウェブキャストは終了後約2週間視聴可能と案内されています。
詳しくは「Apple」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















