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医師がカルテを書く仕事も変わる?「AIありき」で作る新しい電子カルテが登場へ

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株式会社メドレーは、病院・有床診療所向け電子カルテ「MALL」において、厚生労働省の標準仕様に準拠したクラウドネイティブ電子カルテ「MALLクラウド」の開発を進めています。提供は2027年1月以降の段階的リリースを目指し、先行導入と検証に協力するパイロットユーザーの募集も行います。機能や導線は現行のオンプレミス版を踏襲しつつ、AIネイティブにより高速な開発とアップデートを実現します。医療文書作成支援などのAI機能の搭載も予定され、薬剤や栄養、検査、透析といった自社部門システムとの同一画面での高い連動性や、検査機器や医事会計、画像システムとの外部連携による多機能化を図ります。サービス名称は変更される可能性があります。

医療DX方針に沿ったクラウド移行と導入計画

政府は医療DXの工程表に基づき、2030年までの電子カルテ導入を掲げ、改正医療介護総合確保推進法でクラウド関連技術の活用を含む電子化を位置づけました。厚生労働省は、院内サーバー前提ではないパブリッククラウドで稼働し、情報セキュリティ基準を満たすクラウドネイティブ電子カルテを要件化しています。これにより、電子カルテやレセプトコンピュータ、部門システムの一体的なクラウド化が求められ、中小病院の人手不足や待ち時間、地域医療体制の課題に対し、業務効率化や地域連携の高度化で応える方向です。メドレーは「病院情報システム等の刷新に向けた協議会」に構成員として参画し、制度設計の議論に加わりながら開発を進行中です。現行MALLの利用施設が移行しやすい設計とし、β版の段階からの検証を予定しています。導入施設数は約250件、約20年の運用で利用継続率98%とし、精神科、重症心身障害児、透析向けなど領域特化版も提供しています。

詳しくは「株式会社メドレー」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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