株式会社いい生活は、入居者アプリ「いい生活Home」と賃貸管理システム「いい生活賃貸管理クラウド」の連携を強化し、入居者からの問い合わせ対応、契約更新意向の確認、退去申請までを自動化しました。電話やメールからの転記や二重登録、共有漏れが発生しやすい従来の運用に対し、案件起票や回答反映までをシステム間で一気通貫に処理します。問い合わせは自動で案件化され、対応履歴も同一データ上で管理されます。更新は対象抽出から一括送信、回答と電子契約の結果反映まで自動化されます。退去はアプリ上で申請が完結し、退去日や立会日程、原状回復の起点情報まで自動で整います。これにより、登録漏れの防止と業務効率化、入居者の利便性向上が見込まれます。
「データ連携」から「業務プロセス自動化」へ セキュリティと将来展望も明確に
多くの連携が情報同期にとどまる中で、両サービスを自社開発する体制を生かし、案件起票や送信対象の抽出、結果の集計といった実務工程自体の自動化を実装しました。入居者はアプリ一つで主要手続きを完了でき、管理会社は個別の進捗管理や集計作業から解放されます。セキュリティは社内環境とSaaS環境を分離する構造的分離、都度検証のゼロトラスト、多要素認証の徹底、ブラウザとAPIを前提にしたクラウドネイティブで構成されています。さらに、ISO/IEC27001、27017、20000の国際認証を取得し、運用の厳格性を担保しています。今後は「いい生活Square」を含むプロダクト連携を深め、入居者、管理会社、オーナーの業務が切れ目なくつながる仕組みづくりを進めるとしています。手続きの自動化を起点に、賃貸管理の品質とスピードを両立する実装が広がりそうです。
詳しくは「株式会社いい生活」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部





















