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ヤフーがリアル店舗を運営開始、即配サービスの配送拠点を来店者向けに開放

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ヤフーは2022年8月19日、来店型のリアル店舗の運営を開始すると発表しました。食料品や日用品を届ける配送サービスの拠点を活用し、来店者向けに直接買い物できるようにします。約2000種類の商品を揃えます。

 同社は2021年7月より、食料品や日用品を最短15分で届ける即配サービス「Yahoo!マート by ASKUL」を提供しています。出前館のサービスを使い、アスクルが取り扱う約2000種類の商品を販売します。現在は東京と千葉の20店舗でサービスを提供します。  同社が今回発表したリアル店舗は、即配サービスを提供している拠点を、来店者向けに開放するものです。東京都渋谷区の「代々木上原店」、同千代田区の「紀尾井町店」、同新宿区の「大久保店」を来店型店舗として運営開始します。ただし、紀尾井町店はYahoo! JAPANとグループ企業の社員のみが利用可能な店舗となります。
図1:代々木上原店の店舗内イメージ

図1:代々木上原店の店舗内イメージ

 2022年7月には店舗運営を担うヤフーマートオペレーションズ株式会社を設立し、即配サービスの品質高度化も含め、事業体制の強化も図ります。さらに、2022年中に店内調理を開始し、ユーザーは店内で調理した揚げたての唐揚げやコロッケなどの総菜も注文できるようにする予定です。  同社は今後、各拠点や地域のニーズに即した店舗形態や商品展開を模索する考えです。ユーザーの買い物体験を便利にするための可能性を模索していきます。
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