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就活生はSDGsに取り組む企業への志望度が高い傾向に/学情調べ

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学情は2022年5月26日、「SDGs」に関する調査結果を発表しました。卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動で「SDGs」をどう意識しているのかなどを聞きました。

 「SDGs」の認知率を聞いた結果が図1です。
図1: 「SDGs(Sustainable Devel...

図1: 「SDGs(Sustainable Development Goals)」について、知っていますか?

 「言葉も意味も知っている」が76.5%を占め、「言葉は知っている」(19.7%)と合わせると96.2%が「SDGs」を知っていました。  就職活動にあたり、企業の「SDGs」への取り組みを意識するかどうかを聞いた結果が図2です。
図2:企業のSDGsに関する取り組みを、就職活動におい...

図2:企業のSDGsに関する取り組みを、就職活動において意識しますか?

 「意識する」と「どちらかと言えば意識する」で52.3%を占め、半数以上の学生が、就職活動でSDGsを意識していることが分かります。そのほか、「仕事を通して、社会に貢献したい」「社会貢献性の高い事業をしている企業で働きたい」などの声もありました。  ではSDGsに取り組む企業への志望度はどうか。その結果が図3です。
図3:就職活動において、企業がSDGsに取り組んでいる...

図3:就職活動において、企業がSDGsに取り組んでいることを知ると、志望度が上がりますか?

 「志望度が上がる」は25.9%で、「どちらかと言えば志望度が上がる」(40.2%)を合わせると7割弱の学生が、SDGsに取り組む企業への志望度が上がっていることが読み取れます。そのほか、「社会貢献性が高く、やりがいを持って仕事ができそう」「SDGsの達成に向けて取り組むことは、企業として当たり前だと思う」「現在だけでなく、将来のことを考えている企業だと思う」「ESG投資が増えているので、SDGsに取り組む企業のほうが成長力が高そう」といった声もありました。「実際にどのような取り組みをしているのか注目している」のように、取り組む内容に関心を持つ傾向もありました。
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