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USB Type-Cケーブル1本で最大3台のディスプレイを増設可能なドッキングステーション

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サンワサプライは2022年8月24日、PC用ドッキングステーション「USB-CVDK10」を発表しました。USB Type-Cケーブルを1本接続するだけで最大3台のディスプレイへの出力が可能です。4Kの高画質の画面出力にも対応します。

 「USB-CVDK10」はPCの拡張性を容易に高められる専用機。入出力端子を豊富に揃え、さまざまな周辺機器と接続できるようにします。
図1:「USB-CVDK10」の外観

図1:「USB-CVDK10」の外観

 最大3台のディスプレイへの画面出力に対応するのが特徴です。本体にはHDMIポートを2基、DisplayPortを1基搭載し、各ポートに対応するディスプレイと接続できます。3台とも4K出力に対応しし、クリアな画質を再現します。「ディスプレイを増設したいけどHDMIポートがすでに埋まってる」「HDMIやDisplayPortを装備してなく、ディスプレイを拡張できない」といったケースでも、「USB-CVDK10」本体とPCをUSB Type-Cケーブルで接続するだけでディスプレイを容易に増設することができます。
図2:最大3台までディスプレイを増設可能

図2:最大3台までディスプレイを増設可能

 なお、付属品にはDisplayPortからHDMIへの変換ケーブルを用意。DisplayPortを備えないディスプレイにも接続できます。  そのほか、ノートPCへの給電も可能。付属の専用ACアダプタを使えば、「USB-CVDK10」の動作分で電力を消費しつつ、ノートパソコンにも給電できます。本機を経由してスマートフォンやタブレットなどを充電することも可能です。  「USB-CVDK10」が備える入出力端子は、USB Aポート×5、USB Type-Cポート×2、HDMIポート×2、DisplayPort×1、LANポート、3.5mmミニジャック×1です。USB Type-Cポートは2基あるうち1基はPCとの接続用に利用するため、周辺機器などとの接続には使えません。
図3:USBやHDMIなどの豊富なポートを装備。拡張性...

図3:USBやHDMIなどの豊富なポートを装備。拡張性の低いノーPCにさまざまな周辺機器を接続するのに向く

 価格は8万7780円(税込み)です。
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